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J-GLOBAL ID:202202251306489179   整理番号:22A0900038

重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2感染のための隔離を必要とする患者に対する末梢静脈カテーテル挿入のための赤外線静脈イメージング:非ランダム化臨床試験【JST・京大機械翻訳】

Infrared Vein Imaging for Insertion of Peripheral Intravenous Catheter for Patients Requiring Isolation for Severe Acute Respiratory Syndrome Coronavirus 2 Infection: A Nonrandomized Clinical Trial
著者 (8件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 159-166  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3431A  ISSN: 0099-1767  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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静脈内アクセスの確立は必須であるが,重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2感染に対する隔離を必要とする患者にとって達成するのは難しい。本研究は,コロナウイルス疾患2019患者における末梢静脈カテーテル療法に対する赤外静脈可視化器の有効性を検討することを目的とした。非ランダム化臨床試験を行った。全体で,末梢静脈内カニューレ挿入を必要とするコロナウイルス疾患2019の122人の患者を,対照群の60人と介入群の62人で2群に分けた。従来の静脈穿刺法を対照群に適用し,一方,赤外線静脈イメージング装置を介入群に適用した。最初の試み成功率,全処置時間,および患者の満足度スコアを,カイ二乗,t検定,およびz試験(Mann-Whitney U検定としても知られる)を用いて,2群間で比較した。介入群における最初の試み成功率は,対照群より有意に高かった(91.94%対76.67%,χ2=5.41,P=0.02)。処置時間は介入群で短かった(平均[SD],211.44[68.58]秒対388.27[88.97]秒,t=12.27,P<0.001)。介入群の患者は,より高い満足度(7.5対6,z=-3.31,P<0.001)を経験した。赤外線静脈可視化器により補助された末梢静脈内カテーテル挿入は,静脈穿刺の成功率を改善し,処置時間を短くし,患者の満足度を増加させることができた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
治療学一般  ,  感染症・寄生虫症一般 

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