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J-GLOBAL ID:202202251328550962   整理番号:22A1153181

非アルコール性脂肪性肝炎または非アルコール性脂肪性肝疾患患者におけるAZD4017による11β-ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼ-1の阻害: 無作為化二重盲検プラセボ対照試験【JST・京大機械翻訳】

Inhibition of 11β-Hydroxysteroid dehydrogenase-1 with AZD4017 in patients with nonalcoholic steatohepatitis or nonalcoholic fatty liver disease: A randomized, double-blind, placebo-controlled, phase II study
著者 (11件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 881-890  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2549A  ISSN: 1462-8902  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】選択的11β-ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼ-1(11β-HSD1)阻害剤,AZD4017による短期治療が,2型糖尿病(T2D)の有無にかかわらず,非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)/非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)患者における肝コルチゾール産生を遮断し,それによって肝脂肪を減少させるかどうかを評価する。材料と方法:これは,2つの部位で実施した無作為化二重盲検プラセボ対照,第2相試験であった。重要な包含基準は,磁気共鳴イメージング(MRI)またはNASHに対する最近の生検陽性のNAFLDまたはNASHの存在であった。登録患者は,無作為に,AZD4017またはプラセボに12週間,無作為に割り当てられた。一次転帰は,肝臓脂肪画分(LFF)におけるベースラインから12週までの平均変化における群間差と肝臓における13Cコルチゾンの13Cコルチゾールへの変換であった。結果:合計93人の患者をランダム化した;85人の患者は治療を完了した。LFFの平均(標準偏差[SD])変化は,AZD4017とプラセボ群(P=0.441)で-0.667(5.246)と0.139(4.323)であった。NASHとT2Dの患者に対し,LFFの平均(SD)変化は,AZD4017対プラセボ群で有意に改善した(-1.087[5.374]対1.675[3.318];P=0.033)。13Cコルチゾンの13Cコルチゾールへの変換はAZD4017群のすべての患者で遮断された。線維症,体重,肝臓酵素または脂質のレベル,またはインスリン感受性の変化において,有意な群間差(AZD4017対プラセボ)はなかった。結論:この研究は,一次結果の1つに合致しなかったが,AZD4017は,薬剤を投与された全ての患者で,肝臓で13Cコルチゾンの13Cコルチゾールへの変換をブロックした。NASHとT2Dの患者において,AZD4017は,脂肪肝対プラセボを改善した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  糖質代謝作用薬の臨床への応用 

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