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J-GLOBAL ID:202202251366702459   整理番号:22A1019125

柔軟な熱電発電機のための[HMIM][BF_4]によるカーボンナノチューブのイオン液体ドーピング【JST・京大機械翻訳】

Ionic-liquid doping of carbon nanotubes with [HMIM][BF4] for flexible thermoelectric generators
著者 (7件):
資料名:
巻: 438  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カーボンナノチューブ(CNT)表面上のドーパントの分子吸着は,キャリア密度と移動度を調整することによって,CNTの熱電(TE)特性に直接関係する。イミダゾリウム系イオン液体は,CNTsとのさまざまな相互作用におけるそれらの実現可能性によりドーパントとして大きな可能性を示したが,CNTのTE性能に及ぼすドーピングの影響は,完全には調べられていない。ここでは,1-ヘキシル-3-メチルイミダゾリウムテトラフルオロボラートによるCNTのドーピング機構を,陰イオン界面活性剤の量を調節することによって制御されたCNTsの種々の表面状態の下で研究した。アニオン界面活性剤による負に帯電したCNT表面に対して,イミダゾリウムカチオンは界面活性剤のアニオン頭基との強い相互作用によって優先的に吸着され,p-ドーピングをもたらす。CNT表面が比較的中性になると,より多くのテトラフルオロボラートアニオンは容易にCNT表面にアクセスすることができ,それによってnドーピングを誘起する。これらのドーピング機構は簡単な溶液プロセスを用いて選択的に制御できる。最適化したCNT膜は,762μWm-1K-2までの著しく強化されたp型TE電力因子を示した。溶液処理容易カットCNT膜を,ポリ(エチレンイミン)をドープしたn型CNT膜と統合し,6.75μWの最大電力と334mVの電圧を有する高性能フレキシブルTE発生器を作製した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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下水,廃水の物理的処理  ,  吸着剤  ,  触媒操作 
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