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J-GLOBAL ID：202202251415444377   整理番号：22A0422233

正常及び減少皮質厚大腿骨モデルに及ぼす関節間距離の影響の計算機解析【JST・京大機械翻訳】

Computational analysis of the effects of interprosthetic distance on normal and reduced cortical thickness femur models

著者 (3件)： Guengoruerler Musa (Department of Biomechanics, School of Medicine Health Science Institute, Dokuz Eylul University, Izmir, Turkey) ,  Guersan Onur (Department of Orthopaedics and Traumatology, Dokuz Eylul University, Izmir, Turkey) ,  Havitcioglu Hasan (Department of Orthopaedics and Traumatology, Dokuz Eylul University, Izmir, Turkey)
資料名： Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part H. Journal of Engineering in Medicine  (Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part H. Journal of Engineering in Medicine)
巻： 236  号： 2  ページ： 169-178  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0586B  ISSN： 0954-4119  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 固定股関節置換術における大腿骨ステムに関連した遠位大腿骨骨折は,人工関節間骨折のリスクを提起し,その治療は困難として知られている。IP骨折を効果的に予防し治療するためには,生体力学的効果を実証する必要がある。48mmから128mmのギャップまでの人工関節間距離の8つの変化を定義した。皮質厚さの影響を評価するため,正常および減少した皮質厚さを有する大腿骨形状をモデル化した。完全なモデルに加えて,合計16の有限要素モデルを生理学的境界条件下で分析した。外側および内側皮質表面における最大および最小主歪は,正常大腿骨よりも皮質厚減少のモデルの方が常に大きかった。48mmの重複した人工関節間距離を有するモデルは,最小のピーク歪みを生成し,16mmの人工関節間ギャップを有するモデルは,正常および減少した皮質厚さの両方を有する最大の歪みを生じた。スクリュー孔は局所歪濃度を生成し,皮質表面上のピーク歪を増加させ,特に茎先端に近かった。統計的に有意な相関(R2=0.9483)が,歪遮蔽と人工関節間距離の間に見られた。遠位板上の軸剛性,断片間剪断運動および最大von-Mises応力は,人工関節間距離と高い相関を示した。重なり構造は,他の固定よりも優れ,それらがより良い機械的安定性を提供し,局所歪濃度を除去すると結論した。Copyright IMechE 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 剪断 ,  *皮質 ,  *大腿骨 ,  股関節 ,  骨折 ,  人工関節 ,  生体力学 ,  人工股関節置換術
準シソーラス用語： 大腿骨骨折 ,  有限要素 ,  主歪 ,  局所歪 ,  大腿骨ステム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 有限要素(生体力学) ,  人工関節間骨折 ,  皮質歪 ,  歪遮蔽 ,  股関節生体力学

分類 (1件)： 生体代行装置  (EL04000N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 皮質 ,  厚 ,  大腿骨 ,  モデル ,  関節 ,  計算機解析