文献
J-GLOBAL ID:202202251416200968   整理番号:22A0734074

プロトン交換膜用の高酸性スルホン化ポリペンタフルオロスチレン側鎖をグラフトしたポリ(p-テルフェニルアルキレン)【JST・京大機械翻訳】

Poly(p-terphenyl alkylene)s grafted with highly acidic sulfonated polypentafluorostyrene side chains for proton exchange membranes
著者 (2件):
資料名:
巻: 647  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
強酸性基の高い局所濃度を有する分子的に良く設計されたプロトン交換膜(PEMs)は,高温と低湿度下での燃料電池運転のための厳密な要求を満足させる可能性を有する。ここでは,異なるイオン含有量,グラフト化度およびモル質量を有するスルホン化ポリペンタフルオロスチレングラフトで官能化されたポリ(p-フェニレンアルキレン)骨格に基づく,一連の明確なおよび調整可能なPEMを調製した。最初に,主鎖共重合体を,p-テルフェニル,2,2,2-トリフルオロアセトフェノンおよび3-ブロモ-1,1,1-トリフルオロアセトンの超酸媒介ポリヒドロキシアルキル化によって調製した。次に,これらの共重合体のブロモメチル基を,ペンタフルオロスチレンの原子移動ラジカル重合(ATRP)のための開始剤サイトとして利用した。最後に,ポリペンタフルオロスチレングラフトを,高酸性ペルフルオロフェニルスルホン酸基を導入するために,定量的かつ選択的にスルホン化した。溶媒キャストPEMsはナノスケールのドメインを有するミクロ相分離形態を示し,それは20と80°Cの間で非常に少しだけ増加した制御された水取込を与えた。完全に水和した条件下で,PEMsはNafion NR212のそれを超える154mScm-1の最大プロトン伝導性に達した。還元湿度の下で,伝導率はNR212のそれよりわずかに低かった。結論として,エーテルフリーの硬いポリマー骨格と強酸性側鎖の組み合わせは,制限された水取込,高いプロトン伝導性,安定性および堅牢な機械的性質を有するナノ構造PEMsを生じ,燃料電池におけるそれらの性能のさらなる研究にメリットがあった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃料電池 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る