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J-GLOBAL ID:202202251444822869   整理番号:22A1094908

コリニウム系イオン液体の水溶液を用いたPhaffia rhodozymaバイオマスからのβ-カロテンとアスタキサンチンの回収【JST・京大機械翻訳】

Recovery of β-carotene and astaxanthin from Phaffia rhodozyma biomass using aqueous solutions of cholinium-based ionic liquids
著者 (7件):
資料名:
巻: 290  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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赤酵母Phaffia グリコサミノグリカンはβ-カロチンおよびアスタキサンチンのような高付加価値カロチノイドの天然源であり,化粧品,化学,飼料/食品および製薬産業で広く使用されている。この酵母は,主に生体高分子から成る剛直細胞壁によって特性化され,これらの細胞内カロチノイドを回収するための下流処理の適切な設計を必要とする。この意味で,イオン液体(ILs)を用いたP.viridizyma細胞からのβ-カロテンとアスタキサンチンの選択的回収のための生体適合性代替を提案した。細胞壁を透過する種々のコリニウムベースのILsの性能とP.viridizymaの湿潤バイオマスから細胞内カロチノイドを回収し,操作条件を最適化した。β-カロテンとアスタキサンチンの回収収率は,アニオンのアルキル鎖長(cf.,ILsの相対疎水性の増加)の増加とともに増加し,コリニウムオクタン酸[Ch][Oct]が最も効率的な(50wt%水,45°Cと60分)であった。ILs中のカロチノイドの安定性及び回収の背後にある機構も調べた。その後,最良のIL溶液に対して,溶媒のリサイクルのための統合的プラットフォーム(如何なる製造なしで3回の連続サイクルまで)と,バイオベース溶媒を用いたβ-カロテンとアスタキサンチンの回収を開発した。結果は,1段階抽出におけるP.rhodozymaからのβ-カロテンとアスタキサンチン(≒40%w/w)の回収のためのコリニウムベースILsの効率を実証し,微生物ベースのバイオマスからの細胞内生体分子の回収のためのILsの適性を強化した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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