抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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近年,軽量構造材料は,自動車や産業ロボット,医療福祉機器における高効率材料に使用されることが期待される。したがって,これらの用途の複合材料は,高強度,高剛性,および低密度を満たす必要がある。この研究では,ハイブリッド複合材料が,コア複合材料と共に強化炭素繊維を使用するよう設計されている。改善された界面結合強度を有するマイクロ中空球状ガラス材料であるシラスバルーン(SB)を,コア複合材料の補強に用いた。コア複合材料のマトリックス樹脂はエポキシ樹脂である。空洞と亀裂の存在を抑制するために,コア複合材料の成形法を改良している。改善の効果を調べるために3点曲げ試験を行ない,円筒ハイブリッド複合材料の衝撃特性を明らかにするためにIzod衝撃試験も行なった。(翻訳著者抄録)