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J-GLOBAL ID:202202251504592904   整理番号:22A0836142

長期間使用中の熱サイクルを受けた付加製造インコネル718超合金のミクロ組織と高温機械特性の安定性【JST・京大機械翻訳】

Stability of the microstructure and elevated-temperature mechanical properties of additively manufactured Inconel 718 superalloy subjected to long-term in-service thermal cycling
著者 (4件):
資料名:
巻: 838  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,航空機タービンエンジンで遭遇するものと同様に,3000hまで,長期熱サイクル曝露の下で,添加剤製造インコネル718(IN718)の熱安定性を調べた。熱サイクルの前に,IN718部品を,それぞれ2.5Hと4Hという2つの条件を用いて熱処理した。結果は,シミュレートした使用中の熱サイクル条件の後,2.5Hと4H処理試料が,それぞれ,650°Cでそれらの引張(TS)と降伏強さ(YS)の僅かな増加を示し,それぞれ500と1000h後にそれらの最大値に達し,次に,3000h後にそれらの最低値に達するために,更なる熱サイクル時間と共に徐々に減少することを示した。微細構造解析とX線回折(XRD)結果は,わずかな初期強度増加が,比較的短期熱サイクル曝露中のγ′と粒界δ相のより大きな析出に主に起因し,一方,長い熱サイクル時間は,機械的性質に悪影響を与える準安定γ′から粒内δ相への望ましくない相変態をもたらすことを明らかにした。しかし,両方の処理条件の引張結果を比較すると,4H処理は,2.5H条件と比較して,2000h後まで,材料強度の劣化を効果的に遅らせ,それは,強度劣化が,前者条件におけるδ相へのγ′のより遅い相変態により,1000時間後に起こることを示した。使用中の暴露中の熱安定性を考慮して,4H処理試料は,3000時間の熱サイクル曝露後,2.5H処理等価物よりも高い強度安定性を示し,前者のTSおよびYS値は,後者に対して,それぞれ,5.3および3.8%と比較して,初期状態の3.3および1.3%だけ減少した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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