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J-GLOBAL ID:202202251665013315   整理番号:22A0626815

安定なカリウムイオン電池化学の探求【JST・京大機械翻訳】

The Quest for Stable Potassium-Ion Battery Chemistry
著者 (10件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: e2106876  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0001A  ISSN: 0935-9648  CODEN: ADVMEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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カリウムイオン電池(KIBs)は,含まれる電極材料の豊富さのため,エネルギー貯蔵に広い興味を引いている。しかし,それらの電気化学的性能は,リチウムイオン電池(LIB)またはナトリウムイオン電池(SIB)から達成できるものよりはるかに遅れている。ここでは,カリウムイオン電池用の重要な有望な電極と電解質材料を同定し,電池における結合電気化学反応を調べ,異なる材料間の相溶性が最も重要な役割を果たすことを示した。K_2Mn[Fe(CN)_6]カソードは,アノードからの副反応が防止できるならば,約125mAh g-1の高い容量と61000サイクル(≒9か月)にわたる例外的なサイクル安定性を供給できる。グラファイトは良好なアノード材料であるが,従来の炭酸塩電解質中で劣化する。新しい濃縮電解質を開発し,評価した。安定なK_2Mn[Fe(CN)_6]カソード,予備濃縮グラファイトアノードと濃縮電解質とのカップリングにより,安定なKIBシステムを実証し,約260Whkg-1の高いエネルギー密度(カソードとアノードの活性質量に基づく)と1000サイクル以上の良好なサイクルを達成した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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二次電池  ,  電極過程 
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