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J-GLOBAL ID:202202251688817708   整理番号:22A1159418

シトロネロールの効率的直接エステル化のための生物触媒としての好冷性菌類のバイオマス【JST・京大機械翻訳】

Biomass of a Psychrophilic Fungus as a Biocatalyst for Efficient Direct Esterification of Citronellol
著者 (5件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 399-411  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4095A  ISSN: 1939-1242  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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好冷性Chrysosporium pannorum A-1由来のバイオマス結合リパーゼは,有機溶媒中でのβ-シトロネロールと酢酸の直接エステル化のための効率的なバイオ触媒である。バイオマスは20°Cで真菌浸漬培養により効率的に生産され,生体触媒生産時にエネルギー消費が低くなった。オリーブオイルと共に炭酸カルシウムによる培地の補給は,1バッチ培養で菌糸体の活性バイオマスの有意な増加に寄与し,バイオ触媒の効率を増加させた。バイオマス結合リパーゼは30~60°Cの広い温度範囲と70°Cまでの安定性で高い触媒活性を示した。2:1のアルコール対酸モル比と3%w/vのバイオ触媒を用いて,n-ヘキサン中で30°Cで98%の最大モル転化率を得た。基質の高い等モル濃度(200mM)は菌糸バイオマス活性に悪影響を示さなかった。C.pannorumの乾燥菌糸体は,その低コスト生産,低温における高い活性,および最小724時間生体触媒サイクルにおける再利用性で,シトロネリルアセタートの大規模生合成のための有望なバイオ触媒である。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  酵素の応用関連 

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