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J-GLOBAL ID:202202251777686502   整理番号:22A1047478

モノクローナル抗体によるブタ急性下痢症候群コロナウイルスアクセサリー蛋白質NS7aの同定とエピトープマッピング【JST・京大機械翻訳】

Identification and epitope mapping of swine acute diarrhea syndrome coronavirus accessory protein NS7a via monoclonal antibodies
著者 (15件):
資料名:
巻: 313  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0381D  ISSN: 0168-1702  CODEN: VIREDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ブタ急性下痢症候群コロナウイルス(SADS-CoV)は, s乳子ブタにおける嘔吐,重度の下痢,脱水および死亡を引き起こす新興のブタ腸コロナウイルスである。NS7aは,SADS-CoVによりコードされると予測される推定アクセサリー蛋白質であるが,まだ実験的に確認されていない。本研究では,組換えNS7a蛋白質を原核生物発現系で発現させ,NS7a蛋白質に特異的なモノクローナル抗体(mAb)を調製するための抗原として使用した。著者らは,SADS-CoVに感染したVero E6細胞において天然NS7a蛋白質と反応するウェスタンブロット法により示したAH5とEH3と名付けた2つの抗NS7amAbを得た。生成したmAbを用いて,NS7a蛋白質が細胞質で発現する共焦点顕微鏡により観察した。さらなる研究は,モチーフ31VNTWQEFA38がmAb AH5により認識される線形B細胞エピトープの最小単位であり,モチーフ82FDLFERF88がmAb EH3により認識される線形B細胞エピトープの最小単位であることを明らかにした。アミノ酸の整列は,これらの2つのエピトープがコウモリから異なるSADS-CoV株とSADS関連コロナウイルスの間で高度に保存されていたが,しかし,コウモリコロナウイルスHKU2におけるこれらの2つのモチーフにおける1つの置換があったことを示した。要約すると,SADS-CoV NS7a蛋白質に対する2つのmAbsを作成し,特性化し,SADS-CoV感染細胞でのNS7a発現を初めて示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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抗原・抗体・補体の生化学  ,  ウイルスによる動物の伝染病  ,  豚  ,  ウイルスの生化学  ,  バイオアッセイ 

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