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J-GLOBAL ID：202202251792581926   整理番号：22A0637682

定面積ダクトにおける低周波数衝撃波列振動制御【JST・京大機械翻訳】

Low-frequency shock train oscillation control in a constant area duct

著者 (3件)： Petha Sethuraman Vignesh Ram (Department of Aerospace System Engineering, Sejong University, Seoul 05006, South Korea) ,  Yang Yosheph (Department of Aerospace Engineering, Sejong University, Seoul 05006, South Korea) ,  Kim Jae Gang (Department of Aerospace System Engineering, Sejong University, Seoul 05006, South Korea)
資料名： Physics of Fluids  (Physics of Fluids)
巻： 34  号： 1  ページ： 016105-016105-18  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0052B  ISSN： 1070-6631  CODEN： PHFLE6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非定常Reynolds平均Navier-Stokesシミュレーションを用いて,一定領域ダクト内の境界層流の部分的除去を用いた自己励起衝撃列車振動制御を数値的に研究した。衝撃列車振動特性に及ぼす吸引流量比の影響を,定常および非定常統計,空間時間輪郭,パワースペクトルおよび交差相関分析を用いて解析した。本研究では,高さ0.032mmの一定面積ダクトと,2.0の自由流Mach数および0.52の背圧比における25のアスペクト比を考慮した。3つの異なる吸引流量比を有する角度吸引スロットによる境界層の除去を実行した。数値的結果は,除去境界層が衝撃列車の分岐過程を制限して,より高い吸引流比率において単一曲がった通常衝撃であるように見えることを示した。また,Mach反射型への規則的反射の遷移に注目した。頂部および底部スロットからの吸引流は,波状混合流領域を形成する横方向振動を開始する傾向がある。パワースペクトル密度輪郭は,吸引流比の増加が,(0.034から0.094)までの支配的な周波数範囲を増加させる傾向があることを示唆した。相互相関は上流方向に向かって移動する下流圧力擾乱の存在を示した。吸引流により,吸引スロットから出現する擾乱は,反対方向に移動し,低吸込流量比で支配的となり,これらの擾乱は,大きな吸込流量比で消えた。Copyright 2022 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 境界層 ,  シミュレーション ,  *衝撃 ,  *衝撃波 ,  *ダクト ,  横振動 ,  背圧 ,  Mach数 ,  吸込 ,  *LF【周波数】 ,  パワースペクトル ,  パワースペクトル密度 ,  境界層流 ,  *振動制御
準シソーラス用語： 振動特性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 不均質流  (BC02060J) ,  高速空気力学  (BC03000C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 面積 ,  ダクト ,  低周波数 ,  衝撃 ,  振動制御