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J-GLOBAL ID:202202251793971155   整理番号:22A1041697

コネクトーム安定性としてモデル化した多発性硬化症の機能的連結性:5年間の追跡調査【JST・京大機械翻訳】

Functional connectivity in multiple sclerosis modelled as connectome stability: A 5-year follow-up study
著者 (10件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 532-540  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5344A  ISSN: 1352-4585  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:多発性硬化症(MS)における脳機能的連結性(FC)は,健常対照者(HC)と比較して異常である。FC安定性が臨床的に関連するかどうかを評価するために,MSにおけるより多くの縦断的研究が必要である。【目的】MSとHCの間の機能的磁気共鳴画像法(fMRI)ベースのFCを比較し,長期的FC変化と構造的脳障害,認知能力,および身体的障害の間の関係を決定する。【方法】T1強調MPRAGEと静止状態fMRI(1.5T)を,70人の再発-寛解MS患者と94人のマッチしたHCから,ベースライン(診断14.0±11から平均月)と5年後の60人のMS患者から得た。独立成分分析とネットワークモデリングを用いて,縦方向FC安定性とHCとの断面比較を測定した。年齢と性別を調整した線形混合モデルを用いて相関を計算した。結果:ベースラインでは,MS患者は,HCと比較して,ネットワーク内および単一接続の両方でFC異常を示した。縦断分析は機能的安定性を明らかにし,臨床的障害,認知能力,病変または脳容積と有意な関係を示さなかった。結論:FC異常は,MSの最初の10年で既に発生するが,これらのネットワーク逸脱には関連する臨床的相関は見られなかった。MSサブタイプと転帰の範囲にわたる将来の大規模縦fMRI研究が必要とされる。Copyright The Author(s), 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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神経系の疾患  ,  神経系の診断 

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