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J-GLOBAL ID:202202251883858321   整理番号:22A1150922

中等度から重度のプラーク乾癬の治療に対するビメキズマブ: 有効性,安全性,薬物動態,薬力学およびトランスクリプトミクスの第IIa相無作為化二重盲検多施設研究【JST・京大機械翻訳】

Bimekizumab for the treatment of moderate-to-severe plaque psoriasis: efficacy, safety, pharmacokinetics, pharmacodynamics and transcriptomics from a phase IIa, randomized, double-blind multicentre study
著者 (17件):
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巻: 186  号:ページ: 652-663  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0967B  ISSN: 0007-0963  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:ビメクズマブは,インターロイキン(IL)-17AとIL-17Fの両方を選択的に阻害するモノクローナル抗体であり,中等度から重度のプラーク乾癬の治療に現在研究されている。乾癬に対するIL-17阻害剤で,4週ごとの維持投与が十分に確立されている。目的:第III相研究を知らせるため,明確な皮膚を維持するためのビメクズマブ維持療法中の可能な投与間隔を調査すること。【方法】中等度から重度のプラーク乾癬の49人の患者は,週0/4でビメクズマブ320mgを受け,ビメクズマブ320mg(n=17)またはプラセボ(n=32)で16週目に追跡調査した。有効性,安全性,薬物動態,免疫原性および生検トランスクリプトミクス分析を28週目に評価した。結果:8週目に,患者の47%は,乾癬地域と重症度指数(PASI 100)のベースラインから100%の改善を達成し,減少前に12週目(2回目の投与後8週)で57%に増加した。16週目にビメクズマブを投与された患者において,PASI100率は20週目で同等のピークレベルまで増加したが,第28週から41%(第3用量後12週)に減少した。病変乾癬皮膚で観察される8つの転写シグネチャは,非病変皮膚と一致するレベルに急速に正常化し,分子寛解を生じた。CXCL1(C-X-Cモチーフケモカインリガンド1),IL-8(CXCL8遺伝子によってコードされる),CCL20(C-Cモチーフケモカイン20),IL-36γおよびIL-17Cのようなケラチン細胞関連遺伝子産物は,非病変皮膚に関連するレベルに,非常に正常化した。結論:IL-17Aに加えてIL-17Fの阻害は,迅速,深い臨床反応をもたらした。さらに,ケラチン細胞生物学と乾癬トランスクリプトームの深い正常化が観察され,IL17とIL23遺伝子発現の正常化は8週目であった。これらデータは,第III相臨床試験で8および4週毎に,ビメクズマブ維持投与の評価を支持する証拠を示した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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皮膚疾患の薬物療法 

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