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J-GLOBAL ID:202202251950375439   整理番号:22A0159327

日本における高冷水温度を用いたガスエンジンヒートポンプと乾燥剤空気処理システムによるパイロットシステムの事例研究【JST・京大機械翻訳】

A case study of a pilot system with gas-engine heat pumps and a desiccant air handling system using higher chilled water temperature in Japan
著者 (2件):
資料名:
巻: 201  号: PB  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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乾燥剤空気処理ユニット(DAHU)は,吸着剤が湿潤空気を吸着する主要な除湿システムである。このシステムは,これらの吸着剤を再生するために熱水を必要とする。本研究では,エンジンからの冷却と回収温水の同時供給によるガスエンジンヒートポンプ(GHP)をDAHUの熱源として設置した。DAHUは凝縮除湿のための低温冷水を必要としないので,DAHUと全体システムに及ぼす高温冷却水の影響を研究した。予備冷却コイルと後冷却コイル後の空気状態に及ぼす冷水温度の上昇の影響を,測定に予備的に調査した。この予備的レビューによると,冷水温度の上昇は空気状態に影響せず,乾燥剤ホイールでの除湿量の影響がないことを意味する。さらに,冷却水温度の上限は13°Cであった。2つの冷水温度(7°Cと12°C)による現場測定を,2019年夏に実施した。これらの2つの事例からの結果は,GHPの冷水温度の上昇が,DAHUの空気状態や屋内熱環境(温度と相対湿度)に影響なく,GHPの成績係数(COP)を0.8から1.0に改善することを示した。全体として,GHPからの冷水と温水の分配比は,全体のシステムと比較して非常に小さく,システムCOPは,2つのケースの間でおよそ0.73でほとんど同じであった。しかし,8°Cから12°Cへの冷水温度設定点の増加によって,システムのより良いエネルギー性能の4%を達成する可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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熱交換器,冷却器  ,  空気調和装置一般 

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