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J-GLOBAL ID:202202251981669000   整理番号:22A0647269

モデルプラスチック結合爆薬におけるホットスポットの衝撃圧力依存性【JST・京大機械翻訳】

Shock Pressure Dependence of Hot Spots in a Model Plastic-Bonded Explosive
著者 (3件):
資料名:
巻: 126  号:ページ: 145-154  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0334B  ISSN: 1089-5639  CODEN: JPCAFH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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プラスチック結合爆薬(PBX)の衝撃開始はいわゆる”ホットスポット”の形成から始まり,それはPBX微細構造が入力衝撃波エネルギーに集中する領域に局在するエネルギー反応である。透明なポリウレタン結合材料(J.Phys Chem.A,2020,124,4646~4653)に埋め込まれた高爆発性HMX(シクロテトラメチレン-テトラニトラミン)の単結晶から成るホットスポットを研究するためのモデルPBXシステムを開発した。本研究では,マイクロメートル分解高速イメージングとナノ秒分解光学高温測定を用いてホットスポット発生に及ぼす入力衝撃圧力(12~26GPa)の影響を検討するために,このモデルシステムを使用した。~100HMX単結晶(HMX-SC)を衝撃することによって,2つの異なる衝撃圧力閾値を観察した。いくつかの結晶における単一ホットスポットを生成するための閾値は15GPaであった。23GPaでは,ホットスポット密度が十分に高く,HMX-SC全体の急速な爆燃をもたらした。約2000Kで雑音フロアを持つ可視光検出装置に見えるホットスポットの衝撃パス後約25nsを要した。これは,衝撃が25nsで温度>2000Kに達する熱爆発を受ける新生ホットスポットを生成することを示した。初期ホットスポット温度は,約3800Kであり,3400Kまで沈降し,HMXの断熱火炎温度であった。より高い初期温度は,衝撃によって生じる貯蔵界面歪エネルギーの放出に起因した。HMXホットスポットで発生する火炎面の速度に対する初期推定は550m/sである。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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無触媒気相反応 

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