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J-GLOBAL ID：202202251997962912   整理番号：22A1175255

非置換大腿骨頚部骨折における大腿骨頭の20°後方傾斜は治療失敗の4時間より高いリスクをもたらす【JST・京大機械翻訳】

More than 20° posterior tilt of the femoral head in undisplaced femoral neck fractures results in a four times higher risk of treatment failure

著者 (4件)： Kalsbeek Jorn (Department of Trauma Surgery, Leiden University Medical Centre, Leiden, The Netherlands) ,  van Walsum Ariaan (Department of Trauma Surgery, Medical Spectrum Twente, Enschede, The Netherlands) ,  Roerdink Herbert (Department of Trauma Surgery, Deventer Hospital, Deventer, The Netherlands) ,  Schipper Inger (Department of Trauma Surgery, Leiden University Medical Centre, Leiden, The Netherlands)
資料名： European Journal of Trauma and Emergency Surgery  (European Journal of Trauma and Emergency Surgery)
巻： 48  号： 2  ページ： 1343-1350  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4348A  ISSN： 1863-9933  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:この研究では,動的ロッキングブレードプレート(DLBP)で治療した,Gardenia I型およびII型大腿骨頚部骨折(FNF)患者における大腿骨頭と治療失敗の術前後方傾斜の間の相関を明らかにすることを目的にした。方法:術前後方傾斜を,DLBPで治療したGardenia I型およびII型FNFの193人の患者の前向き文書コホートで測定した。血管壊死,非癒合,またはカットアウトのため,術前後方傾斜と失敗の間の相関を,修正手術として定義し,分析した。結果:骨折治療失敗患者(5.5%)は,初期X線写真で,それぞれ21.4°および13.8°(p=0.03)の患者より,初期X線写真でより高い後部傾斜度を示した。術前後方傾斜が≧20°であるならば,失敗率は,後部傾斜<20°および12.5%のGardard I型およびII FNFに対して3.2%であった。≧20°の後部傾斜は4.24(95%CI1.09~16.83;p=0.04)のオッズ比と関連していた。結論:有意な術前後方傾斜(≧20°)を有するGardenia I型およびII FNFsは,不安定な骨折のように振舞うように思われ,4倍高い失敗リスクを有する。大腿骨頭の術前後方傾斜≧20°は,DLBPで治療したGardenia I型およびII FNFsにおける治療失敗の有意な予測因子として考慮されるべきである。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線写真 ,  血管 ,  壊死 ,  因子 ,  *大腿骨 ,  *骨折 ,  母集団 ,  外科術 ,  傾斜角 ,  癒着 ,  クチナシ属 ,  *治療成績
準シソーラス用語： *大腿骨頭 ,  股関節部骨折 ,  *大腿骨頚部骨折 ,  *治療失敗 ,  カットアウト ,  予測因子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 大腿骨頚部骨折 ,  股関節骨折 ,  後部傾斜 ,  ガーデンタイプIとII ,  動的ロッキングブレードプレート ,  庭園分類

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 非置換 ,  大腿骨頚部骨折 ,  大腿骨頭 ,  治療失敗 ,  リスク