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J-GLOBAL ID:202202252055957898   整理番号:22A0562931

歪エネルギー等価性を用いた準脆性材料に対する新しい異方性弾塑性損傷モデル【JST・京大機械翻訳】

A new anisotropic elasto-plastic-damage model for quasi-brittle materials using strain energy equivalence
著者 (3件):
資料名:
巻: 165  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0966A  ISSN: 0167-6636  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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異方性弾塑性損傷モデルを,熱力学フレームワーク内の準脆性材料に対して開発した。異方性損傷を,引張および圧縮荷重の下で異なる二次損傷テンソルによって特徴づけた。歪エネルギー等価の仮説を,弾性歪エネルギー等価性の仮説と塑性ひずみエネルギー等価性の仮説を含む2つの成分で採用した。塑性ひずみエネルギー等価性の仮説は,準脆性材料に対する損傷と損傷形態の間で以前に仮定される硬化応力の関係を導出するために,金属から準脆性材料まで拡張される。塑性降伏基準を損傷基準と同時に採用し,異なる荷重の下での連成弾塑性損傷挙動を説明した。損傷基準は,横方向損傷と比較して,単軸引張におけるより大きな軸方向損傷と一軸圧縮におけるより小さな軸方向損傷を捉えることができる。Helmholtz自由エネルギー関数を,弾性,塑性および損傷の3成分に対して導いた。構成則を3つのシナリオ,即ち,更なる損傷進展のない弾塑性挙動,さらなる塑性進展のない損傷挙動,および連成弾塑性損傷挙動に対して導いた。異方性弾塑性損傷モデルをユーザ材料(UMAT)サブルーチンとしてABAQUSに実装した。連続体領域における結合構成則を,3段階,弾性予測子,塑性補正器,および損傷補正器を有する離散領域における非結合方法で実装した。UMATは,単軸,二軸および3点曲げ試験を含む異なる条件で検証された。異方性損傷における塑性自由エネルギーを考慮する利点を,二軸荷重における強度包絡線を通して説明した。数値結果は一般的に実験結果と一致し,単軸試験における応力-歪曲線,二軸試験における強度包絡線および3点曲げ試験における荷重-たわみ曲線を含んだ。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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金属材料  ,  金属材料 

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