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J-GLOBAL ID:202202252061226335   整理番号:22A1040321

口腔状態と認知症発症:栄養と社会的要因の仲介【JST・京大機械翻訳】

Oral Status and Dementia Onset: Mediation of Nutritional and Social Factors
著者 (12件):
資料名:
巻: 101  号:ページ: 420-427  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0772A  ISSN: 0022-0345  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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認知症に対するいくつかの修正可能な危険因子は口腔衛生に密接に関連している。摂食および発話能力は基本的な口腔機能であるが,限られた研究は,栄養不良の影響および口腔健康と認知症の間の社会的相互作用の欠如に焦点を合わせている。歯の数および認知症の発生率の間の関係に与える栄養および社会的因子の仲介効果を検討した。この6年コホート研究は,65歳以上の高齢成人を目標とする日本地質評価研究からのデータを使用した。2013年の2010年(ベースライン調査),メディエーター(体重減少,野菜および果物摂取量,家庭境界,ソーシャルネットワーク)における歯数(曝露)および共変量,および2013年~2016年の認知症発症(アウトコーム)を得た。Karlson-Holm-Breen仲介法を適用した。合計35744人の参加者(54.0%の女性)が含まれた。ベースライン時の平均年齢は男性で73.1±5.5歳,女性で73.2±5.5歳であった。合計1776人の参加者(5.0%)は,追跡期間中に認知症を有していた。痴呆の発症に対する歯数の有意な全効果(ハザード比,1.14;95%CI,1.01~1.28)があった。栄養的および社会的メディエーターの制御で,歯数の影響は1.10(95%CI,0.98-1.25)に減少し,1.03(95%CI,1.02~1.04)の間接効果を残した。性層化解析では,体重減少により媒介された割合は男性では6.35%,女性では4.07%であった。野菜と果物の摂取と家庭の摂取によって媒介された比率は,それぞれ男性で4.44%と4.83%,女性で8.45%と0.93%であった。さらに,ソーシャルネットワークにより媒介された割合は男性で13.79%,女性で4.00%であった。歯の喪失は認知症の発症と関連していた。栄養的および社会的因子はこの関連を部分的に仲介した。Copyright International Association for Dental Research and American Association for Dental, Oral, and Craniofacial Research 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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口腔衛生学  ,  老人医学 

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