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J-GLOBAL ID:202202252081410615   整理番号:22A0105240

ブリッジケーブル用の炭素/ガラス繊維強化ポリマーハイブリッドロッドの界面剪断強さに及ぼす繰返し/持続曲げ荷重と水浸漬の複合効果【JST・京大機械翻訳】

Combined effects of cyclic/sustained bending loading and water immersion on the interface shear strength of carbon/glass fiber reinforced polymer hybrid rods for bridge cable
著者 (13件):
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巻: 314  号: PA  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ガラス繊維シェル(GFS)と炭素繊維コア(CFC)を有するハイブリッド繊維強化ポリマー(HFRP)ロッドを,鋼材料の代替として開発し,橋ケーブルに適用した。本論文では,ハイブリッドロッドに対するCFC/GFSの界面せん断強度に及ぼす繰返し/持続曲げ荷重と水浸漬の複合効果を,実験的に評価した。曲げ荷重レベルは,極限曲げ荷重の40%,50%および60%であり,3つの浸漬温度は,それぞれ25°C,40°Cおよび55°Cであった。界面せん断強さ,動的機械分析,およびモルフォロジー解析の試験を,上記の結合条件に暴露されたハイブリッドロッドの進化メカニズムを明らかにするために実施した。Arrhenius理論に基づいて,ハイブリッドロッドの長期寿命予測を得た。結果は,ハイブリッドロッドの劣化が,曝露温度と曲げ負荷レベルの増加によって加速することを示した。さらに,ハイブリッドロッドの機械的および熱的特性に及ぼす繰返し荷重/水浸漬の複合効果は,持続的負荷/水浸漬と比較して,より顕著であり,これは,疲労微小亀裂が,繰返し荷重の下で形成しやすく,そして,水分子のためのより多くの貯蔵空間を提供し,そして,樹脂の加水分解/可塑化および繊維/樹脂の界面剥離に導いた。適用した繰返し曲げ荷重レベルは,橋構造の望ましい耐用年数を保証するために,50%を超えないと推奨された。長期寿命予測は,繰返し荷重と水浸漬の複合効果を受けたHFRP棒が分解により感受性が高いことを示した。さらに,北緯度50°(平均年間温度5.7°C)で曝露されたハイブリッド棒の耐用年数は,界面せん断強度の保持が70%に低下すると,約16.1年であった。比較すると,繰返し荷重と水浸漬の複合効果は劣化を加速し,6.2年の低い耐用年数をもたらした。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コンクリート構造  ,  モルタル,コンクリート 

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