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J-GLOBAL ID：202202252106973568   整理番号：22A0191514

飼料生産・給餌-スマート化の現在地 2)乾草ロールベール調製体系への導入で労働時間が4~5割近く削減 草地用ロボットトラクタの開発状況と今後の展望

著者 (1件)： 関口建二 (道総研 十勝農試)
資料名： Dairyman  (Dairyman)
巻： 72  号： 1  ページ： 55-57  発行年： 2022年01月01日 
JST資料番号： L0973A  ISSN： 0416-6272  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・草地は圃場区画が広く傾斜や起伏も多く,厳しい利用環境であるため,ドローンと人工知能(AI)を用いた草地監視技術と傾斜や複雑な地形を持つ草地でも活用できる草地用ロボットトラクタ(RT)を開発。
・1)オフセット作業機用経路作成ソフトを開発,2)ロボットの「常時監視」をいかに実現するか,3)圃場内遠隔監視に必要な安全性確保策を追加,について解説。
・21年11月には国土交通省が,空港における維持管理業務の省人化を目指した草刈の自動化施工を導入し,草刈,集草をRTで自動化して担い手不足の解消および生産性向上。

シソーラス用語： *トラクタ ,  *草原 ,  無人機 ,  人工知能 ,  経路 ,  遠隔監視 ,  安全性 ,  自動化 ,  省力化 ,  土壌管理
準シソーラス用語： ドローン ,  *ロボットトラクタ ,  経路作成機能 ,  省人化 ,  草刈 ,  *草地

分類 (1件)： 農業機械・施設一般  (FB03010O)

タイトルに関連する用語 (13件)： 飼料 ,  給餌 ,  現在地 ,  乾草 ,  調製 ,  体系 ,  労働 ,  草地 ,  ロボット ,  トラクタ ,  開発 ,  状況 ,  展望