文献

J-GLOBAL ID：202202252144175564   整理番号：22A1141826

甲状腺関連眼疾患におけるグルココルチコイド治療におけるMRI定量分析の価値【JST・京大機械翻訳】

Value of MRI quantitative analysis in the evaluation of curative effect of glucocorticoid treatment in thyroid associated ophthalmopathy

著者 (9件)： Zhang Yu (南京中医薬大学附属中西医結合医院 放射科,江蘇 南京 210028) ,  Liu Xuhui (南京中医薬大学附属中西医結合医院 放射科,江蘇 南京 210028) ,  Teng Jian (南京中医薬大学附属中西医結合医院 放射科,江蘇 南京 210028) ,  Wang Rui (南京中医薬大学附属中西医結合医院 放射科,江蘇 南京 210028) ,  Peng Fei (南京中医薬大学附属中西医結合医院 放射科,江蘇 南京 210028) ,  Fu Yingxia (南京中医薬大学附属中西医結合医院 放射科,江蘇 南京 210028) ,  Wang Jianhua (南京中医薬大学附属中西医結合医院 甲乳外科,江蘇 南京 210028) ,  Zhang Zongjun (南京中医薬大学附属中西医結合医院 放射科,江蘇 南京 210028) ,  Huang Dejian (南京中医薬大学附属中西医結合医院 放射科,江蘇 南京 210028)
資料名： Zhongguo Zhong Xi Yi Jiehe Yingxiang Xue Zazhi  (Zhongguo Zhong Xi Yi Jiehe Yingxiang Xue Zazhi)
巻： 20  号： 1  ページ： 41-45  発行年： 2022年 
JST資料番号： C3902A  ISSN： 1672-0512  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:甲状腺関連眼疾患(TAO)患者の糖質コルチコイド治療前後の眼窩内容物のMRIパラメータの変化を分析し、MRI定量によるTAOグルココルチコイド治療の治療効果評価の価値を検討する。方法;グルココルチコイド治療前後の眼窩3.0TMRI検査を行った活動期TAO患者37例について回顧性分析を行い、患者の主要症状、身体所見の改善状況及び臨床活動度スコア(CAS)の変化により、有効群(23例)と無効群(14例)に分けた。2群の両眼治療前後の眼球突出度、眼球内側脂肪厚、眼外筋最大断面積、外眼筋と同側側頭筋の信号強度比(SIR眼外筋/側頭筋)を測定し、治療前後の各パラメータの変化とCAS変化との相関性を分析した。結果:有効群の治療前後のSIR眼外筋/側頭筋、CASは統計学的有意差があった(いずれもP<0.001)。Spearman相関分析では、有効群の治療前後のSIR眼外筋/側頭筋差とCASの差が相関した(r=0.801、P<0.001)。ROC曲線分析では、SIR眼外筋/側頭筋治療前後の差が治療効果判断に一定な参考価値がある(AUC=0.898、P<0.001)。結論:MRIによるSIR眼外筋/側頭筋の定量化はホルモン治療活動期TAOの効果を評価でき、臨床治療効果評価に根拠を提供する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 断面積 ,  統計解析 ,  *定量分析 ,  *甲状腺 ,  眼筋 ,  臨床医学 ,  *グルココルチコイド ,  患者 ,  眼球 ,  眼窩 ,  *眼疾患 ,  症状 ,  眼球突出症 ,  ホルモン療法
準シソーラス用語： 相関分析 ,  有効性評価 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 眼の診断  (GP02000N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 甲状腺 ,  眼疾患 ,  グルココルチコイド ,  治療 ,  MRI ,  定量分析 ,  価値