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J-GLOBAL ID：202202252154807862   整理番号：22A1124892

運動量表象における自由発展の一次元ガウス波束のコヒーレンス【JST・京大機械翻訳】

Coherence of a freely evolving one-dimensional Gaussian wave packet in momentum representation

著者 (3件)： Ma Jiahui (北京理工大学物理学院,北京 100081) ,  Ceng Tianhai (北京理工大学物理学院,北京 100081) ,  Fan Lele (西北大学物理学院,陜西 西安 710127)
資料名： Shoudu Shifan Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban)  (Shoudu Shifan Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban))
巻： 43  号： 1  ページ： 24-27  発行年： 2022年 
JST資料番号： C3263A  ISSN： 1004-9398  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： コヒーレンス度は種々の量子状態のコヒーレンスを定量的に計算できる。自由に発展したガウス波パケットは「波パケット分散」が現れ、そのコヒーレンス度は時間とともに変化する可能性がある。異なる表象において、同一状態のコヒーレンス度は異なる。本文では、運動量の表象において、l1-ノルム、量子相対エントロピー、分散と標準偏差の4種類の測定方法を応用して、それぞれ一次元ガウス波パケットのコヒーレンス度を計算した。計算結果により、l1-ノルムと量子相対エントロピーで得られた全波パケットのコヒーレンス度はすべて定値であり、時間に無関係であり、分散と標準偏差の得られた結果は、それぞれ選択した次元との比例値で、いずれも定値になることが分かった。これは波パケットが分散するが、運動量の表象におけるコヒーレンス度が変わらないことを表明した。従って、これらの4種類のコヒーレンス度の定義は量子状態の全体のコヒーレンス度が不変であることを述べたが、いくつかのサブ波干渉のコヒーレンス度の詳細について記述できない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *運動量 ,  干渉 ,  *コヒーレンス ,  標準偏差 ,  *一次元 ,  *Gauss波 ,  状態 ,  パケット ,  ノルム
準シソーラス用語： 量子状態 ,  コヒーレンス度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： ロボットの運動・制御  (IC04012J) ,  数値計算  (JE02000J) ,  物理学一般  (BA01010T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 運動量 ,  表象 ,  発展 ,  ガウス ,  波束 ,  コヒーレンス