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J-GLOBAL ID：202202252174008787   整理番号：22A1161779

CO_2捕獲におけるナノポーラス活性炭の表面化学とテクスチャの役割【JST・京大機械翻訳】

Roles of Surface Chemistry and Texture of Nanoporous Activated Carbons in CO₂ Capture

著者 (5件)： Canevesi R. L. S. (Universite de Lorraine, CNRS, IJL, France) ,  Schaefer S. (Universite de Lorraine, CNRS, IJL, France) ,  Izquierdo M. T. (Instituto de Carboquimica, Spain) ,  Celzard A. (Universite de Lorraine, CNRS, IJL, France) ,  Fierro V. (Universite de Lorraine, CNRS, IJL, France)
資料名： ACS Applied Nano Materials  (ACS Applied Nano Materials)
巻： 5  号： 3  ページ： 3843-3854  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5033A  ISSN： 2574-0970  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナノポーラス活性炭(AC)の表面上の窒素や酸素のようなヘテロ原子の存在は,これらのヘテロ原子との強い特異的相互作用によりCO_2の取り込みを促進する。しかし,ヘテロ原子ドーピング後処理はしばしばACの表面積と細孔容積を減少させ,組織効果からヘテロ原子ドーピングを分離するのは難しい。この論文の目的は,表面化学から組織特性への吸着シフトの制御について調べることである。この目的のために,3種類の市販ACsを窒素および/または酸素で容易で安価な方法でドープし,次に273Kで32barまでのCO_2吸着実験を行った。圧力の関数としてCO_2吸着に及ぼす多孔性の全範囲を考慮して,表面化学とテクスチャの影響を評価した。大気圧以下では,CO_2吸着は主に表面化学によって制御され,O+N含有量と共に増加し,最も狭い細孔は0.01bar以下の圧力でCO_2吸着の60%以上の原因となる。大気圧以上では,1から約5barまで,組織特性は,最終的に5bar以上の圧力で吸着現象の制御を取るために,より重要になった。吸着容量が全細孔容積の関数のみであり,吸着密度が15bar以上の圧力において超微小孔(細孔径0.7nm以下)における液体CO_2のそれよりも高いことを示した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 吸着 ,  原子 ,  相互作用 ,  酸素 ,  窒素 ,  *活性炭 ,  体積 ,  容量 ,  ドーピング ,  *捕獲 ,  細孔 ,  *界面化学
準シソーラス用語： ヘテロ原子 ,  *ナノポーラス ,  細孔容積 ,  吸着容量 ,  低価格 ,  組織特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： CO_2捕捉 ,  活性炭 ,  テクスチャ特性 ,  ヘテロ原子含有量

分類 (1件)： 吸着剤  (YB03000W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 捕獲 ,  ナノポーラス ,  活性炭 ,  表面化学 ,  テクスチャ ,  役割