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J-GLOBAL ID：202202252178412341   整理番号：22A0107034

移流を伴う一次元固液相変化熱伝達問題に対する固有関数ベース解【JST・京大機械翻訳】

Eigenfunction-based solution for one-dimensional solid-liquid phase change heat transfer problems with advection

著者 (2件)： Parhizi Mohammad (Mechanical and Aerospace Engineering Department, University of Texas at Arlington, Arlington, TX, USA) ,  Jain Ankur (Mechanical and Aerospace Engineering Department, University of Texas at Arlington, Arlington, TX, USA)
資料名： International Journal of Thermal Sciences  (International Journal of Thermal Sciences)
巻： 172  号： PA  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0246B  ISSN： 1290-0729  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： フランス (FRA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 固体-液相変化を含む熱伝達問題は広範囲の工学的応用で生じる。ほとんどの相変化熱伝達問題は,正確な解析解を許さず,従って,近似解析法の開発は,非常に興味深い。本研究では,流体流による移流の存在における一次元相変化熱伝達問題を解析した。時間による相変化フロントの温度分布と伝搬に対する近似的固有関数ベース解を導出し,古典的準定常法の一般化として解釈できる。この系列の単一項でさえ,古典的準定常解と比較して,改善された精度を提供することを示した。この方法は,近似解析法が通常精度を失うStefan数の大きな値でも良好な精度を保持することを示した。結果は数値シミュレーション結果と良く一致することを示した。予想どおり,移流がない場合,結果はよく知られたNeumannとStefan解に低減することを示した。StefanとPeclet数を含む様々な問題パラメータが相変化フロント伝搬速度に及ぼす影響を調べた。ここで提示した理論的処理は,化学種移流が主要な役割を果たす化学反応フロントと類似の物質移動問題を解くのにも使用できる。本研究は,移流の存在における相変化熱伝達の理論的理解を改善し,相変化を含む工学プロセスおよびシステムの設計および最適化における応用を見出す可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 温度分布 ,  *固有関数 ,  最適化 ,  物質移動 ,  *相転移 ,  *熱伝達 ,  流体流 ,  化学反応 ,  解析的解法 ,  近似法 ,  *液相 ,  *一次元 ,  *移流 ,  化学種
準シソーラス用語： 数値シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 相変化熱伝達 ,  移動境界問題 ,  解析的モデリング ,  融解 ,  凝固

分類 (2件)： 対流・放射熱伝達  (PA02030K) ,  相変化を伴う熱伝達  (PA02040V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 移流 ,  固有関数 ,  解