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J-GLOBAL ID：202202252254049877   整理番号：22A0951641

インドール類のパラジウム触媒不斉脱芳香族化によるインドリンおよびインドリン環系の分岐合成【JST・京大機械翻訳】

Divergent Synthesis of Indolenine and Indoline Ring Systems by Palladium-Catalyzed Asymmetric Dearomatization of Indoles

著者 (2件)： Gao Dong (Center of Basic Molecular Science (CBMS), Department of Chemistry, Tsinghua University, Beijing, 100084, China) ,  Jiao Lei (Center of Basic Molecular Science (CBMS), Department of Chemistry, Tsinghua University, Beijing, 100084, China)
資料名： Angewandte Chemie. International Edition  (Angewandte Chemie. International Edition)
巻： 61  号： 13  ページ： e202116024  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0127B  ISSN： 1433-7851  CODEN： ACIEAY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： C3-またはC2-立体中心を有する脱芳香族化インドール誘導体は,天然物および生物学的に活性な分子に遍在する。それらの合成の著しい進歩にもかかわらず,立体選択的および位置分岐的方法は,まだ高い需要である。ここでは,C2-四級立体中心を有するインドリン構造の効率的構築のために,2,3-二置換インドール類と内部アルキンとのPd触媒分子間不斉スピロアンヌレーションを開発した。酸性条件下でのこれらのインドリン誘導体の立体特異的アザ-セミピナコール転位は,移動基が反応配列によって制御され得るC3-四級立体中心を有するインドールニン生成物を与えた。その後のアザ-セミピナコール転位と共に不斉スピロアンヌレーションは,C3-またはC2-四級立体中心のいずれかによる脱芳香族化インドール誘導体への分岐的アクセスを可能にした。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 原子 ,  *化学反応 ,  *パラジウム触媒 ,  立体化学 ,  ピナコール転位 ,  天然材料 ,  アンヌレーション ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： *インドール類 ,  インドリン類 ,  立体中心 ,  *脱芳香族化 ,  酸性条件 ,  内部アルキン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 触媒的不斉脱芳香族化 ,  インドールニン ,  インドール類 ,  パラジウム触媒 ,  立体特異的転位

分類 (1件)： ピロールの縮合誘導体  (CF07077C)

物質索引 (1件)： インドリン

タイトルに関連する用語 (6件)： インドール類 ,  パラジウム触媒 ,  脱芳香族化 ,  インドリン ,  環 ,  分岐