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J-GLOBAL ID:202202252295475044   整理番号:22A0493744

窒素(N)置換2,6-ジフェニルアントラセンに関する計算研究:有機電界効果トランジスタ材料の新しい前駆体【JST・京大機械翻訳】

Computational studies on nitrogen (N)-substituted 2,6-diphenylanthracene: a novel precursor of organic field effect transistor materials
著者 (8件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 1135-1143  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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近年,実験的および理論的研究は,窒素(N)置換π共役半導体材料が,有機電界効果トランジスタ(OFET)において,それらの光学的,電荷移動および電子性能を改善し,効率的に機能することを示した。それらの応用をさらに検討するために,新しい一連のN-置換2,6-ジフェニルアントラセン(2,6-DPA)誘導体を設計した。本研究では,2,6-ジフェニルアントラセンの5つの誘導体を,2,6-フェニル環に組み込まれた1つ,2つまたは3つの窒素原子で設計した。これらのOFET前駆体の基底状態および励起状態構造,フロンティア分子軌道および光学的性質を密度汎関数理論(DFT)および時間依存DFT法を用いて計算した。結果は,2,6-ジフェニルアントラセン(2,6-DPA)結合への窒素原子のドーピングが,より良い平面形状(フェニル環とアントラセンの間のねじれ角が1.6°~39.0°),より低いエネルギーギャップ,大きな電子親和力(EA),およびより小さな電子再組織化エネルギーの強化をもたらし,これらの前駆体がOFETsの有望な材料になることを示す。すべてのN-置換2,6-DPAは,より良好な正孔輸送材料として観察された。さらに,TD-DFT計算は478-521nmの範囲で特徴的なピークを示し,適切な化学修飾によって調整可能な緑色発光を達成できることを示した。予測された構造と電子特性は,N-置換OFETの合成の良い出発点である。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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塩基,金属酸化物  ,  反応の立体化学  ,  炭素とその化合物 
物質索引 (1件):
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