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J-GLOBAL ID:202202252308441643   整理番号:22A0003880

3つの異なる工具材料上に蒸着した窒化チタン被覆の微細構造,機械的およびトライボロジー特性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Investigations on microstructure, mechanical and tribological properties of TiN coatings deposited on three different tool materials
著者 (10件):
資料名:
巻: 102  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0059B  ISSN: 0263-4368  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アーク蒸発を用いて高速鋼,超硬合金およびTiCNベースサーメット上に窒化チタン被覆を堆積した。基板の変化は,被覆の微細構造,組成,硬度,接着およびトライボロジー特性に及ぼす工具材料の影響を評価することであった。すべての工具材料上の窒化チタン被覆は,強い優先窒化チタン(111)配向を有した。高速鋼上の窒化チタン被覆は,柱状結晶構造が目立っている垂直方向で急速に成長した。TiCNベースのサーメット上の窒化チタン被覆の柱状構造は,減少した垂直成長速度のために弱くなった。高速鋼上の窒化チタン被覆のTi/N原子含有量比は0.84であり,いくつかのN原子は格子間固溶体を形成し,それは被覆の硬度の増加に寄与した。しかし,TiCNベースサーメット上の窒化チタン被覆のTi/N原子含有量比は1.04に増加した。低残留応力のため,TiCNベースサーメットと超硬合金への窒化チタン被覆の接着は,高速鋼上の被覆のそれより顕著に高かった。鋼球に対して試験した全ての工具材料上の窒化チタン被覆の摩耗機構は,主にアブレシブ摩耗であった。酸化鉄膜は被覆TiCNベース試料上に現れ,摩擦係数は0.8から0.6に減少した。したがって,TiCNベースサーメット上の窒化チタン被覆は,最良の耐摩耗性を有した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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セラミック・磁器の性質 

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