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J-GLOBAL ID：202202252332283331   整理番号：22A0104160

Berea砂岩中のポリアクリレートを用いた界面活性剤保持の低減【JST・京大機械翻訳】

Reducing surfactant retention using polyacrylate in Berea sandstone

著者 (8件)： Koparal Gulcan Bahar (The University of Texas at Austin, USA) ,  Koparal Gulcan Bahar (Turkish Petroleum Corporation, Turkey) ,  Sharma Himanshu (The University of Texas at Austin, USA) ,  Sharma Himanshu (Indian Institute of Technology Kanpur, India) ,  Liyanage Pathma Jith (The University of Texas at Austin, USA) ,  Liyanage Pathma Jith (Ultimate EOR Services, USA) ,  Panthi Krishna K. (The University of Texas at Austin, USA) ,  Mohanty Kishore K. (The University of Texas at Austin, USA)
資料名： Journal of Petroleum Science and Engineering  (Journal of Petroleum Science and Engineering)
巻： 208  号： PB  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0412A  ISSN： 0920-4105  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 化学強化油回収(EOR)法としての界面活性剤フラッディングの効果は,多孔質媒体中の界面活性剤損失の量に依存する。界面活性剤-高分子(SP)の洪水へのアルカリの添加は界面活性剤の吸着/保持を低下させるが,アルカリは一般的な化学EOR技術としてそれを採用することからオペレータを防止するいくつかの重要な挑戦を持っている。ポリアクリル酸ナトリウムを,静的および動的吸着試験における界面活性剤吸着を低減する犠牲剤として首尾よく使用した。本研究では,石油原油の存在/不在におけるBerea砂岩中のポリアクリル酸ナトリウムの効果を評価し,NaPAの有無による動的吸着/保持値を比較した。コアフラッディングの前に,超低界面張力界面活性剤処方を,2つの異なる原油に対するマイクロエマルション相挙動実験を用いて同定した。コア洪水を,高分子駆動に対する負の塩分勾配を有する界面活性剤処方の対応する最適塩分で実施した。排水中の界面活性剤濃度を高速液体クロマトグラフィー(HPLC)で測定し,吸着/保持値を物質収支によって計算した。著者らの実験では,Berea砂岩コア中の単相コア冠水(原油無し)中の界面活性剤吸着は,約0.17~0.23mg/g-岩石であった。0.5~1.0wt%ポリアクリル酸ナトリウムの添加は,界面活性剤吸着を0.10mg/g-岩石に減少させた。NaPA有無のBerea砂岩コアにおけるSP油回収コア洪水における界面活性剤保持は,それぞれ0.20mg/g-岩石と0.11mg/g-岩石であった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面張力 ,  吸着 ,  洪水 ,  排水 ,  原油 ,  岩石 ,  *砂岩 ,  *界面活性剤 ,  *ポリアクリル酸エステル ,  フラッディング ,  高分子 ,  塩分 ,  水没 ,  マイクロエマルション
準シソーラス用語： ポリアクリル酸ナトリウム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 化学EOR ,  界面活性剤吸着 ,  界面活性剤保持 ,  犠牲剤 ,  ポリアクリル酸ナトリウム ,  界面活性剤-高分子フラッディング ,  Berea砂岩

分類 (1件)： 油層工学  (UA10030G)

タイトルに関連する用語 (3件)： 砂岩 ,  ポリアクリレート ,  界面活性剤