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J-GLOBAL ID:202202252368459709   整理番号:22A0438326

鋳造近共晶Al-Ce-Ni合金のミクロ組織とクリープ特性【JST・京大機械翻訳】

Microstructure and creep properties of cast near-eutectic Al-Ce-Ni alloys
著者 (4件):
資料名:
巻: 833  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,3つの三元Al-Ce-Ni合金(wt%):共晶Al-10Ce-5Ni(共晶と亜共晶領域の両方),亜共晶Al-7.5Ce-3.75Ni(多数の一次Al樹枝状結晶を有する)および過共晶Al-12.5Ce-6.25Ni(粗大,ブロック状初晶Al_3NiおよびAl_11Ce_3析出物およびいくつかの一次Al樹枝状結晶)の鋳放しおよび時効したミクロ組織,熱安定性,周囲温度強化およびクリープ抵抗を調べた。また,過共晶Al-7.5Ce-3.75Ni(多数の初晶Al樹枝状結晶を有する)および過共晶Al-12.5Ce-6.25Ni(粗大,ブロック状初晶Al_3NiおよびAl_11Ce_3析出物およびいくつかの一次Al樹枝状結晶)。合金組成と局所凝固条件に依存して,次の共晶形態を見出した。(i)Al_11Ce_3が,微細なAl_3NiとAl_11Ce_3繊維,(iii)2元Al_3NiとAl_11Ce_3相が,個々の,微細な繊維(凝固速度に依存して約60-170nmの直径),および(iv)三元共晶ゾーン(初晶Alデンドライト間)で交互または絡み合う,(iii)微細なAl_3NiとAl_11Ce_3相が3D相互連結ネットワークを構成する,(i)三元共晶領域(約60-170nmの直径),(iii)3D-相互接続ネットワークを形成する,(i)粗いAl-Ce共晶コロニー,(ii)2元Al_3NiとAl_11Ce_3相,(iii)大きな三元共晶コロニーである。金属間化合物相の高い体積分率と非常に微細な共晶間隔/繊維直径の両方が,高い環境強化(二元Al-CeまたはAl-Niより高い鋳放し微小硬さ)に寄与し,また300と350°Cで強化されたクリープ抵抗を提供する。合金は,ミクロ硬度の緩やかな減少を伴って,拡張期間に対して425°Cまで粗大化耐性であった。400°Cから1050h時効した合金は,繊維フラグメンテーションと結果としての粒子の粗大化を示し,より微細な,より安定なAl_11Ce_3粒子を含むAl_3Ni粒子のより急速な粗大化を駆動した。激しい過時効(590°Cで24時間)は,共晶コロニー中にサブミクロンサイズのAl_3NiとAl_11Ce_3スフェロイドをもたらすが,コロニー境界とAlデンドライト共晶界面ではミクロンサイズである。過時効したAl-10Ce-5Niの300°Cでのクリープ抵抗は,これらの合金の重要な強化機構である荷重-移動ベースの複合材料強化と整合し,300°Cまでの応力の下で作動するより重い鋼あるいはチタン部品の置換のための優れた候補である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

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