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J-GLOBAL ID:202202252412531778   整理番号:22A0007581

吸着プロセスによる有害藍藻類種の直接除去と脂質源としての利用の可能性【JST・京大機械翻訳】

Direct removal of harmful cyanobacterial species by adsorption process and their potential use as a lipid source
著者 (7件):
資料名:
巻: 427  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ポリエチレンイミン(PEI)修飾キトサン-廃棄物バイオマス複合繊維(PEI-CBF)を用いて有害な汚染物質Microcystis aeruginosaを除去し回収するために吸着プロセスを適用した。PEI修飾後の収着剤上の正の結合部位の増強は,水溶液からのM.aeruginosa細胞除去に対する吸着プロセスの除去可能性を確実にする重要な因子である。PEI-CBFは,追加処理なしでM.aeruginosa細胞の91.2%を除去でき,一方,キトサン-バイオマス複合繊維(CBF)は,同じ実験条件下で22.7%を除去した。PEI-CBFを用いた細胞除去過程において,M.aeruginosa細胞は細胞溶解または損傷なしにPEI-CBFに結合した。細胞負荷PEI-CBFから,吸着シアノバクテリア細胞の95.3%は,アルカリ溶液と超音波処理で脱着プロセスにより回収された。さらに,回収したM.aeruginosa細胞の総脂質含量は遠心分離したM.aeruginosa細胞のそれと類似していた。さらに,再生PEI-CBFの細胞除去性能はほぼ完全に維持された。この吸着プロセスは,細胞溶解による基質損失なしに細胞を回収および制御することにより,環境汚染物質M.aeruginosaのエネルギー資源への変換を可能にする新規技術として応用できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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下水,廃水の物理的処理  ,  吸着,イオン交換 
タイトルに関連する用語 (4件):
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