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J-GLOBAL ID:202202252491652329   整理番号:22A1155093

イスタンブールのCOVID-19剖検【JST・京大機械翻訳】

COVID-19 autopsies of Istanbul
著者 (9件):
資料名:
巻: 191  号:ページ: 529-541  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1067A  ISSN: 0021-1265  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景/目的:本研究の目的は,COVID-19陽性症例の剖検所見と,このパンデミック中の疑わしい体を安全に取り扱うための剖検アルゴリズムを共有することである。【方法】イスタンブールMorgue部門のCOVID-19陽性症例を遡及的に分析した。疑わしい死亡,肉眼的および顕微鏡的所見におけるPCR試験のサンプリング適応を,陽性PCR試験で得た症例で評価した。【結果】死亡部門において,合計1336の剖検症例の345(25.8%)を,COVID-19のためにテストした。PCR試験は26例で陽性であった。限られた剖検手技を7例で実施したが,死亡原因は残りの19例の外部検査によって決定された。男性対女性比は3.3:1であり,平均年齢はすべてのPCR陽性症例の間で60.6±13.6であった。死亡原因は,完全剖検症例でウイルス性肺炎として測定した。最も一般的な所見は,空洞の粘着性のゼラチン液と,硬くて膨張した肺,様々な程度の圧密であった。顕微鏡では,肺胞上皮損傷,II型肺細胞過形成,ヒアリン膜形成,フィブリン性滲出液,および肺胞の線維性プラークが最も一般的な所見であった。結論:COVID-19剖検では,肺所見は顕著であり,主な病理は肺炎であった。高齢と慢性疾患の所見は,症例がCOVID-19死亡率に関して多リスク群であることを示した。Copyright Royal Academy of Medicine in Ireland 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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法医学 
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