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J-GLOBAL ID:202202252573135821   整理番号:22A1100536

高温を受けるポリプロピレン繊維強化セメント複合材料の微細構造と性能の関係【JST・京大機械翻訳】

Relationship between microstructure and performance of polypropylene fibre reinforced cement composites subjected to elevated temperature
著者 (6件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 1792-1806  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5848A  ISSN: 1964-8189  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,繊維体積(0.05~0.30%)を変えたポリプロピレン(PP)繊維強化セメント複合材料の機械的および輸送特性に関する研究を提示した。繊維補強コンクリートのフレッシュ特性を,流動テーブル試験を通して評価し,一方,圧縮強度(1,3,7および28日)を含む硬化特性,および修正曲げ強度,超音波パルス速度および吸水率を,28日で評価した。機械的特性に及ぼす繊維添加の影響を室温と200°Cで評価した。エネルギー分散X線分光法(EDX)と結合した電界放出走査電子顕微鏡(FESEM)を用いて,微細構造特性評価を行った。破壊したPP繊維強化複合材料の顕微鏡写真は,室温での曲げ強度の増加が繊維/マトリックス界面での亀裂架橋と繊維剥離に起因することを示した。対照モルタルと比較して,高温にさらされたPP強化複合材料では,より高い水吸収値が達成された。高温試料のFESEM/EDX分析は,増加が繊維沈降によって残された空空間からのマクロ孔の成長によることを示した。結論として,セメントモルタルにおけるPP繊維の添加は,複合材料が高温を受けるとき,強度に悪影響を及ぼすが,耐久性の向上をもたらす。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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ポリオレフィン  ,  ゴム・プラスチック材料試験 
タイトルに関連する用語 (3件):
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