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J-GLOBAL ID:202202252604011369   整理番号:22A1161862

近赤外活性化ペリレンジイミド系光増感剤の光力学治療効果を増強する効果的な超分子アプローチ【JST・京大機械翻訳】

An Effective Supramolecular Approach to Boost the Photodynamic Therapy Efficacy of a Near-Infrared Activating Perylene Diimide-Based Photosensitizer
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 657-664  発行年: 2022年 
JST資料番号: W6388A  ISSN: 2639-4979  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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優れた光物理化学的特性を有するペリレンジイミド(PDI)誘導体は,太陽エネルギー変換,汚染物質分解,および病気診断における応用に対して,かなり有望である。しかし,不十分な水溶性,短波長吸収,および無視できる一重項酸素(1O_2)発生能力を含むPDI分子の固有の特性は,光線力学療法(PDT)におけるそれらの応用を厳しく制限する。ここでは,新しいPDIベースの光増感剤を,これらの限界を解決する可能性で意図的に設計した。PDI分子の容易な修飾により,優れた水分散性と強い近赤外(NIR)吸収を有する機能性超分子光増感剤(NanoPDIPa)に自己集合できる両親媒性PDI系化合物(PDIPa)を構築した。注目すべきことに,ナノPDIPaにおける分子間電子カップリングと相互作用は,単量体によっては所有されない特性である一重項-三重項エネルギーギャップ(ΔE_ST)の最小化を通して,効率系間交差(ISC)を誘起し,その結果,顕著な1O_2生産をもたらした。ナノPDIPaの開発の成功は,潜在的PDT応用のためのNIR吸収光増感剤のファミリーを拡大するだけでなく,臨床的に使用されている光増感剤の限界を克服する解決策を提供できる。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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分子化合物  ,  光化学一般  ,  四環以上の炭素縮合多環化合物  ,  太陽電池 

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