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J-GLOBAL ID：202202252605329328   整理番号：22A1048358

フロースルーグラフェンスポンジ電極を用いた抗生物質の電気化学分解【JST・京大機械翻訳】

Electrochemical degradation of antibiotics using flow-through graphene sponge electrodes

著者 (4件)： Ormeno-Cano Natalia (Catalan Institute for Water Research (ICRA-CERCA), c/Emili Grahit, 101, 17003 Girona, Spain) ,  Ormeno-Cano Natalia (University of Girona, Girona, Spain) ,  Radjenovic Jelena (Catalan Institute for Water Research (ICRA-CERCA), c/Emili Grahit, 101, 17003 Girona, Spain) ,  Radjenovic Jelena (Catalan Institution for Research and Advanced Studies (ICREA), Passeig Lluis Companys 23, 08010 Barcelona, Spain)
資料名： Journal of Hazardous Materials  (Journal of Hazardous Materials)
巻： 431  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0362A  ISSN： 0304-3894  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 抗生物質スルファメトキサゾール,トリメトプリム,オフロキサシンおよびエリスロマイシンの電気化学的分解のために,原子ホウ素および窒素をドープしたグラフェンスポンジ電極を使用した。還元酸化グラフェン(RGO)被覆による強いπ-π相互作用(すなわちオフロキサシン)を示す抗生物質の除去は,物質移動によって制限されず,80%を超える除去効率が電解質流量の調べた範囲で観察された。最高印加流量(700LMH)では,陽極電流の増加は,発生ガス気泡の悪影響により,トリメトプリムとエリスロマイシンの除去を著しく悪化させた。700LMHでの電流の増加は,その向上した電気収着によるスルファメトキサゾールの除去効率の段階的増加につながった。オゾン,過酸化水素およびヒドロキシルラジカル(・OH)により電気化学分解を達成した。使用したグラフェンスポンジの抽出は,強く吸着する抗生物質の分解を確認した。エリスロマイシンの同定された電気化学的変換生成物は,ジメチルアミン基のN-脱メチル化による・OHの関与を確認した。実際の水道水では,除去効率はすべての標的抗生物質で低かった。水道水の低い電気伝導率,従って電気二重層の厚さの増加は,少量の有機物の存在に加えて,グラフェンスポンジ表面とのそれらの相互作用を制限した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  流量 ,  窒素 ,  オゾン ,  過酸化水素 ,  *抗生物質 ,  *電気化学 ,  ヒドロキシルラジカル ,  *グラフェン ,  アミノ糖 ,  大環状化合物 ,  ラクトン ,  配糖体 ,  デオキシ糖 ,  ピラノシド ,  第三アミン ,  第二アルコール ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール ,  カルボン酸 ,  ケトン ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族フッ素化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  芳香族アミン ,  スルホンアミド ,  第一アミン ,  フェノールエーテル
準シソーラス用語： *スポンジ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： フルオロキノロン ,  マクロライド ,  スルホンアミド ,  トリメトプリム ,  還元した酸化グラフェン

分類 (2件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  抗生物質一般  (GX01000E)

物質索引 (4件)： エリスロマイシン ,  オフロキサシン ,  スルファメトキサゾール ,  トリメトプリム

タイトルに関連する用語 (2件)： 抗生物質 ,  電気化学分解