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J-GLOBAL ID:202202252609378036   整理番号:22A0438021

サイクリンD1およびCREPTの免疫組織化学的発現レベルは口腔前癌病変および扁平上皮癌における経過と予後を反映する【JST・京大機械翻訳】

Immunohistochemical expression levels of cyclin D1 and CREPT reflect the course and prognosis in oral precancerous lesions and squamous cell carcinoma
著者 (6件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 27-32  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0159A  ISSN: 0901-5027  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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サイクリンD1は細胞周期の最も重要な進行性調節因子であり,その転写はCREPT(腫瘍における細胞周期関連および発現上昇蛋白質)により増強される。これらの分子は細胞増殖を調節し,それらの異常発現は悪性形質転換を引き起こす。本研究では,これらの分子の発現を調べ,口腔前癌病変および扁平上皮癌における分子変化を調べた。サイクリンD1とCREPT発現は,口腔上皮前駆体病変(OEPLs)の55人の患者と口腔扁平上皮癌(OSCC)の84人の患者から組織標本で免疫組織化学的に検討した。結果と臨床病理学的変数の間の関係を検討した。サイクリンD1とCREPT発現レベルはOEPLよりOSCCで高かった。さらに,異なるグレードのOEPLとOSCC病変の間で,サイクリンD1発現に統計的に有意な差異があった。OSCCでは,性別,Tステージ,および分化の程度に従って,CREPT発現に統計的有意差があった。さらに,両分子の発現は,術後転移および浸潤の様式と有意に相関していた。サイクリンD1とCREPTの発現は口腔上皮病変の発生と進行の状態に依存し,臨床病理学的挙動はOSCCにおけるこれらの分子により影響される可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの化学・生化学・病理学  ,  歯と口腔の腫よう 

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