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J-GLOBAL ID:202202252615905730   整理番号:22A1051419

好酸球性食道炎の高齢患者は局所ステロイドに対して高い治療反応を有する【JST・京大機械翻訳】

Older patients with eosinophilic esophagitis have high treatment response to topical steroids
著者 (13件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 477-482  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3234A  ISSN: 1590-8658  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高齢好酸球性食道炎(EoE)患者における治療応答を評価するデータはほとんどなく,この高齢集団における局所コルチコステロイド(tCS)に対する治療転帰を評価した。UNC EoE Clinicopathologyデータベースのこの後向きコホート研究は,tCSで治療したEoEの新しい診断の対象を含んだ。組織学的反応,全体的症状反応,および内視鏡的変化を記録した。高齢EoE患者(≧65歳)を若年EoE患者(<65)と比較した。tCSで治療した467人のEoE患者を同定し,そのうち12人(3%)は≧65歳であった。65歳未満の患者と比較して,患者≧65は,より長い症状期間とより悪い内視鏡検査スコアを有したが,ほとんどの臨床的特徴は類似していた。治療後のピーク好酸球数は<65群で高かった(25.0対5.5;p=0.07)。組織学的応答は,<15eos/hpf(92%対57%;p=0.02),≦6eos/hpf(83%対50%;p=0.02)および<1eos/hpf(58%対29%;p=0.03)で≧65集団でより大きかった。高齢は,組織学的反応のオッズ比の増加(調整OR8.48,95%CI:1.08~66.4)と独立して関連していた。65歳以上のEoE患者は,tCS療法に応える高い尤度を有し,それらがより密接に研究され,将来の治験に含まれていることを示唆した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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消化器の疾患 
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