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J-GLOBAL ID:202202252636216516   整理番号:22A1047762

パラフィンワックスのカプセル化によるペロブスカイト太陽電池の改良された撥水性と環境安定性【JST・京大機械翻訳】

Improved water repellency and environmental stability of perovskite solar cells by encapsulating with paraffin wax
著者 (9件):
資料名:
巻: 282  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ハイブリッド有機-無機金属ハライドペロブスカイト太陽電池は,それらの溶液加工性と軽量特性のため,最速成長コスト効率の高い光起電力技術である。しかし,水分の存在におけるペロブスカイト材料の貧弱な安定性は,それらの屋外応用に対する主な障害である。ここでは,パラフィンワックスを,ペロブスカイト太陽電池の撥水性を改善するためのカプセル化材料として探索した。この目的のために,燃焼キャンドルからのパラフィンの液滴を,ペロブスカイト材料としてのメチルアンモニウム鉛ヨウ化物と正孔輸送層としてドープしたポリ(3-ヘキシルチオフェン)からなるデバイス領域に置いた。カプセル封じは,周囲条件での試験デバイスの光起電力性能に影響せず,不活性雰囲気と同じ性能を示した。さらに,カプセル封じした太陽電池の光起電力性能は,70~85%の範囲の相対湿度への連続曝露で,周囲条件下で2160時間後でも変化しなかった。カプセル化は,細胞の光起電力性能が,水にカプセル化された細胞を浸漬後,または85°Cで加熱後でさえ変化しなかった。パラフィン被覆のこの性能は,高価な装置または多段階プロセスを用いて堆積した多くの報告されたシーリング剤より優れている。このように,パラフィンはペロブスカイト太陽電池用の代替低コスト被覆材料として使用できる可能性を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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塩基,金属酸化物  ,  酸化物薄膜  ,  太陽電池  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造 
物質索引 (1件):
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