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J-GLOBAL ID:202202252680065838   整理番号:22A0574090

廃ポリ塩化ビニルのアップサイクリング:密閉反応器中での熱分解による貴重な炭素材料とパイプライン品質合成ガスのワンポット合成【JST・京大機械翻訳】

Upcycling waste polyvinyl chloride: One-pot synthesis of valuable carbon materials and pipeline-quality syngas via pyrolysis in a closed reactor
著者 (14件):
資料名:
巻: 427  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリ塩化ビニル(PVC)は最も一般的に使用されるプラスチックの一つである。PVC廃棄物の処理およびリサイクルは,その非生分解性,低い熱安定性,高いCl含有量および低い製品価値のため,まだ困難である。本研究では,PVCを貴重な炭素材料,パイプライン品質熱分解ガスおよび塩化物にアップサイクルするためのワンポット法を開発した。十分に設計されたプロセスは,Cl-固定(ZnOまたはKOH)による脱塩素,脱塩素ポリエンの炭化,およびシーケンスにおける炭素材料の改質を含んだ。ZnOとKOHは,それぞれ,全Clの84.48%と94.15%を対応する塩化物に変換した。CH_4とH_2は,熱分解ガスの81.87~99.34vol%を占め,より高い熱値は30.11~32.84MJm-3であり,これは代替天然ガスとして使用できる。C元素の83.13%が炭素材料に変換された。炭素材料の形態,構造,および特性は,種々のCl-固定剤によって修正できる。ZnOとKOHを添加したとき,それぞれ1922m2g-1の高い比表面積を有する単分散性と多孔質炭素を有するミリメータスケール炭素球を得た。さらに,Cl-固定剤によるPVCの反応機構も,熱重量分析と熱力学シミュレーションを通して解明した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
資源回収利用  ,  高分子廃棄物処理  ,  その他の汚染原因物質 

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