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J-GLOBAL ID：202202252728013641   整理番号：22A0511730

ラチェット型超コンパクト燃焼室全被覆ガス膜冷却性能【JST・京大機械翻訳】

Performance of full-coverage film cooling on ratchet ultra-compact combustor

著者 (3件)： Wang Zishuo (航空発動机熱環境与熱結構工業和信息化部重点実験室(南京航空航天大学) ,南京210016;南京航空航天大学 能源与動力学院,南京210016) ,  Tang Hao (航空発動机熱環境与熱結構工業和信息化部重点実験室(南京航空航天大学) ,南京210016;南京航空航天大学 能源与動力学院,南京210016) ,  Liu Yu (航空発動机熱環境与熱結構工業和信息化部重点実験室(南京航空航天大学) ,南京210016;南京航空航天大学 能源与動力学院,南京210016)
資料名： Harbin Gongye Daxue Xuebao  (Harbin Gongye Daxue Xuebao)
巻： 54  号： 1  ページ： 29-39  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1450A  ISSN： 0367-6234  CODEN： HPKYAY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 新型のラチェット型超コンパクトな燃焼室壁面の高温問題に対して、全カバーガス膜冷却方式について研究した。KJ-66マイクロ渦噴流エンジン実験とシミュレーションに基づいて,元の燃焼室を,最適化後のラチェット型超コンパクト燃焼室に置き換えた。実際の燃焼条件下において,傾斜および二次燃焼領域内の高温壁の全被覆冷却を研究し,そして,空気膜冷却に及ぼす種々の配置モード,孔傾斜角および拡張型空気膜孔の影響を比較した。結果は以下を示した。スロープスロープ上の円柱型空気膜孔のガス膜被覆性は理想的ではなく、総合ガス膜冷却効果は良くなく、また、異なる配置方式と孔傾斜角がガス膜冷却効果に与える影響は大きくない。拡張型空気膜孔は傾斜の空気膜の壁と冷却効果に対して大きな改善があり、45°孔の傾斜角、出口直径が0.6mmの拡張孔モデルにおいて、高温火炎面と空気膜重ね合せ被覆を吹き出すことによる総合冷却効果は最適である。主流高遠心力場の影響下で、吹出が比較的に大きい時、二次燃焼区の下流でも良好な空気膜付着効果が得られた。空気膜冷却効果に及ぼす配置モードの影響は,二次燃焼領域でより明白であった。実燃焼条件下で,全被覆空気膜冷却は,ラチェット型超コンパクト燃焼室の壁に対して,良好な冷却効果を持ち,そして,拡張型空気膜孔は,効果的に,ガス膜冷却効果を改善できた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 遠心力 ,  円柱 ,  高温 ,  最適化 ,  付着 ,  *フィルム冷却 ,  *燃焼室 ,  *被覆 ,  保護ガス ,  吹出 ,  重合せ ,  傾斜角 ,  火炎面 ,  二次燃焼
準シソーラス用語： 冷却効果 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 計算機シミュレーション  (JE11000H)

タイトルに関連する用語 (4件)： ラチェット ,  コンパクト ,  燃焼室 ,  膜冷却