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J-GLOBAL ID:202202252801417067   整理番号:22A0947448

ニュージーランド白ウサギ(Oryctolagus cuniculus)における経口ミルタザピンの安全性と有効性【JST・京大機械翻訳】

Safety and efficacy of oral mirtazapine in New Zealand White rabbits (Oryctolagus cuniculus)
著者 (3件):
資料名:
巻: 40  ページ: 16-20  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3459A  ISSN: 1557-5063  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ウサギにおける最も一般的な苦情の1つは,食物摂取および/または糞便出力を低下させる。これは,疼痛,麻酔および全身または胃腸疾患の臨床転帰として生じる。基礎状態の診断および治療と共に,獣医ケアは食物摂取および糞便出力を正常化することを目的とする。ミルタザピンは,他の種において食欲刺激作用を有する四環系抗うつ薬である。しかし,ウサギの研究は現在不足している。9匹の6か月齢,無傷(4人の男性,5人の女性)ニュージーランドホワイトウサギ(Oryctolagus cuniculus)を,ランダム化,盲検,対照,完全交差実験に用いた。各ウサギは,低用量のミルタザピン(1mg/kg),高用量(3mg/kg)および対照治療を1日1回,治療群間の5日間のウォッシュアウト期間により,1日1回行った。糞便出力,食物摂取および体重を,治療の前後に測定した。糞便出力は,高用量ミルタザピン処置後の処置日に25%高かった(95%CI:6.3%~46.9%,P=0.01)。体重は,ベースラインと比較して,治療後2日目にすべての群で1.5%高かった(95%CI:0.5%~2.6%,P=0.006)。体重は,高用量ミルタザピン治療の後,週に2.1%(95%CI:-3.6%から-0.6%,P=0.011)に減少した。ミルタザピンは食物摂取に対して統計的に有意な効果を示さなかった。1日1回,3mg/kgのミルタザピンの経口投与は,糞便出力の増加を生じたが,食物摂取の並行増加をもたらさなかった。全体として,ミルタザピンは忍容性が高く,ウサギの糞便出力を増加させる有用な治療である可能性がある。しかし,治療後の軽度の減量のため,臨床モニタリングが保証される。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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愛玩用動物  ,  向精神薬の臨床への応用  ,  精神障害の薬物療法 
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