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J-GLOBAL ID：202202252812353169   整理番号：22A0099775

単一壁(10,0)窒化ホウ素ナノチューブ上のニッケル,カドミウムおよび鉛ナノクラスタ吸着の第一原理計算【JST・京大機械翻訳】

First-principles calculations of nickel, cadmium, and lead nanoclusters adsorption on single-wall (10,0) boron-nitride nanotube

著者 (3件)： Madeira R. (Laboratorio de Modelagem Computacional - LaModel, Instituto de Ciencias Exatas - ICEx. Universidade Federal de Alfenas - UNIFAL-MG, Alfenas, Minas Gerais, Brazil) ,  Camps I. (Laboratorio de Modelagem Computacional - LaModel, Instituto de Ciencias Exatas - ICEx. Universidade Federal de Alfenas - UNIFAL-MG, Alfenas, Minas Gerais, Brazil) ,  Camps I. (High Performance & Quantum Computing Labs. Waterloo, Canada)
資料名： Applied Surface Science  (Applied Surface Science)
巻： 573  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0707B  ISSN： 0169-4332  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,ニッケル(Ni),カドミウム(Cd)および鉛(Pb)のような重金属と(10,0)ジグザグ窒化ホウ素ナノチューブ(BNNT)との相互作用を明らかにし,特性化することである。すべての計算を密度汎関数理論内で第一原理法を用いて行った。結合エネルギーの結果は,NiとCdの吸着が好ましく(負の値),Pbの吸着が好ましい(正の値)ことを示した。3つの金属の間で,Niはより低い結合エネルギー(最も強い相互作用)を持ち,電子構造に関する主要な改質を誘発した。さらに,それらは全く異なる値を示し,大きな吸着選択性を示す。NiとPbの両方がスピン分極の誘導を通してナノチューブの磁性の変化を引き起こす。3つの金属全てはバンドギャップの減少をもたらし,BNNTの半導体挙動を維持した。金属とナノチューブとの相互作用後の結合エネルギーとBNNT電子物性の変化は,BNNTがそのような金属のフィルタとセンサとして使用できることを示唆する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *吸着 ,  結合エネルギー ,  強い相互作用 ,  半導体 ,  *カドミウム ,  *鉛 ,  *ニッケル ,  重金属 ,  スピン分極 ,  磁性 ,  密度汎関数法 ,  バンドギャップ ,  *ナノチューブ ,  *ナノクラスタ
準シソーラス用語： *窒化ホウ素ナノチューブ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 重金属 ,  窒化ホウ素ナノチューブ ,  密度汎関数理論

分類 (1件)： 吸着の電子論  (CB12042Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： 窒化ホウ素ナノチューブ ,  ニッケル ,  カドミウム ,  鉛 ,  ナノクラスタ ,  吸着 ,  第一原理計算