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J-GLOBAL ID:202202252818174691   整理番号:22A0983827

局所再発直腸癌の治療切除後の予後予測における癌胎児性抗原倍加時間の有用性:後ろ向き研究【JST・京大機械翻訳】

Usefulness of Carcinoembryonic Antigen Doubling Time in Prognosis Prediction after Curative Resection of Locally Recurrent Rectal Cancer: A Retrospective Study
著者 (4件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 17-23  発行年: 2022年 
JST資料番号: W6329A  ISSN: 0253-4886  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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導入:倍加時間は腫瘍成長の指標であり,局所再発直腸癌に対する治癒切除後の予後予測における癌胎児性抗原倍加時間(CEA-DT)の有用性を評価した。方法:1986年1月から2016年12月の間に,当院で治癒切除を受けた局所再発直腸癌の33人の患者を,後ろ向きにレビューした。一次エンドポイントは,3年無再発生存率(RFS)率であった。Kaplan-Meier法を用いてRFS率を比較し,CEA-DTを含む腫瘍学的転帰と関連する因子に対する単変量および多変量解析を評価した。CEA-DTを2群に分類した:短および長CEA-DT群。結果:3年全生存率とRFS率は,それぞれ62.6%と42.4%であった。多変量解析では,CEA-DTは不良RFSの独立危険因子であった。3年RFS率は,短いCEA-DT群より長いCEA-DT群で有意に高かった(58.8%対25.0%,p=0.0063)。結論:CEA-DTは局所再発直腸癌に対する術前に評価できる有用な予後因子である。長いCEA-DTは,好ましい予後を示す可能性がある。逆に,短いCEA-DTは予後不良と関連する;したがって,短いCEA-DTを有する患者には更なる治療介入が必要である。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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