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J-GLOBAL ID:202202252819994491   整理番号:22A1158619

弾塑性散逸エネルギーの微分比に基づく地震損傷評価モデル【JST・京大機械翻訳】

Earthquake damage assessment model based on differential ratio of elastic-plastic dissipated energy
著者 (3件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 2719-2749  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4125A  ISSN: 1570-761X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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エネルギー,剛性および変位のような性能指標は,地震を受ける構造物または部材の損傷度を評価するための重要パラメータである。これらのパラメータに基づく正確で効果的な損傷モデルの確立は,性能ベースの耐震設計にとって非常に必要である。現在の損傷モデルは,動的機構,閾値範囲,精度および適応性においていくつかの欠陥を持った。エネルギー散逸の機構に従って,構造と部材の損傷が理想的な弾塑性変形エネルギーと実際の弾塑性変形エネルギーの差に密接に関連していると仮定した。この微分比を用いて,損傷度および損傷進展を表現した。これに基づいて,弾性プラスチック散逸エネルギーの微分比率に基づく損傷モデルを提案して,単調静的荷重,準静的荷重および動的負荷の下の特定の計算方法をそれぞれ与えた。さらに,異なる損傷等級に対応する損傷指数範囲を決定し,異なる損傷モデルの適用範囲と特性を比較した。異なる荷重を受けた部材と構造物における弾性塑性散逸エネルギーの微分比に基づく損傷モデルの適用性と精度を,剪断壁(静的荷重),1つの6階RC骨組構造(静的荷重,地震荷重)と1つの12階RC骨組構造(遮蔽テーブル試験)の損傷評価によって確かめた。解析結果は,本論文で提案した損傷モデルが,明確な機構,厳密な閾値,広い応用範囲の利点を持ち,損傷の動的発展を特徴付けることができることを証明した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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金属構造  ,  建築物の耐震,免震,制震,防振  ,  コンクリート構造 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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