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J-GLOBAL ID:202202252827945386   整理番号:22A0429268

1-ヘプタノール-ディーゼル混合物を燃料とする定常CIDIエンジンの燃焼性能に関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study on the combustion performance of a stationary CIDI engine fueled with 1-heptanol-diesel mixtures
著者 (5件):
資料名:
巻: 312  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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その独特の物理化学的特性のため,1-ヘプタノールは,圧縮点火直接噴射(CIDI)エンジンを燃料供給するのに広く使用されている可能性がある。また,その再生可能性は,1-ヘプタノールを,このおよび他の応用に対して魅力的な選択肢にする。本研究では,種々の1-ヘプタノール/ディーゼルブレンドの燃焼を,低噴射圧力下の静止CIDIエンジンで50vol%1-ヘプタノールまで研究した。用いた1-ヘプタノール/ディーゼルの置換率は,10/90,20/80,30/70,40/60,および50/50(v/v%)であり,Hep10,Hep20,Hep30,Hep40,およびHep50としてテキストで表示された。本研究は,1気筒の自然吸引空冷CIDI研究エンジンを利用した。定常状態試験は,10%から100%の範囲の種々の負荷と900と1500rpmの間のエンジン速度で行った。熱重量実験からの知見は,1-ヘプタノール/ディーゼル混合物が純ディーゼルより速く蒸発することを明らかにした。1-ヘプタノール/ディーゼル混合物はより長い着火遅れを示し,ディーゼルよりも予混合燃焼段階で燃焼する可能性が高い。また,Hep10-50ブレンドは,通常のディーゼルとは対照的に,予混合高速燃焼モードでより多くの熱を放出する。Hep10-50混合物はディーゼルより高い循環変動を示した。最高サイクル変動はHep30で,COV_imepは3.25%であった。75%の負荷で,標準ディーゼルと比較して,Hep50は,それぞれ1%と3%高いBTEと燃焼効率を示し,一方,BSECは,ディーゼルより5.8%低かった。100%の負荷で,Hep50のピークシリンダ圧力は3.8%のディーゼルより高かったが,BTEとHep50の燃焼効率は2.5%と2%のディーゼルより低かった。10-75%のエンジン負荷では,ディーゼルに比べてHep10-50混合物のエンジン性能に若干の改善があったが,Hep10-50ブレンドでは100%でエンジン性能のわずかな劣化が見られた。Hep50混合物では,煤とNO_x排出量はディーゼルに比べてそれぞれ70%と25%減少した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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圧縮点火機関  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
物質索引 (1件):
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