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J-GLOBAL ID：202202252845945066   整理番号：22A0630356

動き検出のための位相補償を用いた新しい平面波複合方式【JST・京大機械翻訳】

A New Plane Wave Compounding Scheme Using Phase Compensation for Motion Detection

著者 (3件)： Lee Hyoung-Ki (Department of Radiology, Mayo Clinic, Rochester, MN, USA) ,  Greenleaf James F. (Department of Radiology, Mayo Clinic, Rochester, MN, USA) ,  Urban Matthew W. (Department of Physiology and Biomedical Engineering, Mayo Clinic College of Medicine, Rochester, MN, USA)
資料名： IEEE Transactions on Ultrasonics, Ferroelectrics, and Frequency Control  (IEEE Transactions on Ultrasonics, Ferroelectrics, and Frequency Control)
巻： 69  号： 2  ページ： 702-710  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0369A  ISSN： 0885-3010  CODEN： ITUCER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 平面波(PW)伝送は,剪断波エラストグラフィ,超高速ドップラーイメージング,および機能的超音波イメージングのような複数の新しい応用を可能にした。PWコンパウンディング(PWC)は,異なる角度の多重PW送信からエコー信号をコヒーレントに和らげるが,Bモード画像品質を改善するために広く用いられている。2つのスペックル画像間の運動を推定するとき,PWCは固有の変位推定誤差に悩まされる。これを理論的および実験的に導出した。異なる角度のPW放出による取得データ間の位相差がこの誤差に関連することを示した。位相差の絶対値がπ/2より大きいとき,変位推定誤差が発生する。初期位相補償PWC(IPCPWC)と名付けた新しいスキームを提案し,各PWからエコー信号の位相を補償し,π/2より小さい位相差の絶対値を維持した。運動データにおけるIPCPWCの信号対ノイズ比の増加およびジッタの低減を,PWCと比較してファントム模倣ファントムを用いて実証した。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： SN比 ,  コヒーレンス ,  変位 ,  *平面波 ,  多重化 ,  *位相補償 ,  ジッタ ,  *位相 ,  スペックル ,  ファントム ,  超音波画像 ,  絶対値
準シソーラス用語： 位相差 ,  推定誤差 ,  Bモード画像 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 音響信号処理  (BB03050C) ,  生体計測  (EL03020C) ,  医用画像処理  (JE04020T) ,  弾性表面波デバイス  (NC03120T)

タイトルに関連する用語 (3件)： 動き検出 ,  位相補償 ,  平面波