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J-GLOBAL ID:202202252910182140   整理番号:22A0951745

直腸および尿毒性に対する前立腺密封小線源療法によるヒドロゲルスペーサー配置の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of hydrogel spacer placement with prostate brachytherapy on rectal and urinary toxicity
著者 (14件):
資料名:
巻: 129  号:ページ: 337-344  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1294A  ISSN: 1464-4096  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】低線量率(LDR)小線源療法で治療した前立腺癌患者における後期直腸毒性転帰に及ぼす直腸ヒドロゲルスペーサー配置(HSP)の影響を,補足外ビーム放射線療法(EBRT)の有無で決定する。方法:2016年1月~2019年12月の間に,単剤療法またはEBRTとの併用として,合計224人の患者は,HSPによるLDR小線源療法を受けた。直腸温存の程度と後期直腸毒性転帰を反映する線量測定変数を評価した。このスペーサーコホートは,HSPが使用されなかった類似の患者群(n=139)と遡及的に比較された。結果:ヒドロゲルスペーサー配置は,すべての線量測定変数に対する直腸用量の有意な低下と関連していた;直腸の1ccに対する直腸用量の中央値と,スペーサーコホートの直腸の2ccへの直腸用量は,非スペーサーコホートと比較してすべて有意に低かった。HSPを受けなかった患者と比較して,HSPの患者で,全体の(任意のグレード)とグレード≧2の直腸毒性の発生率は低く,それぞれ,12%と1.8%対31%と5.8%であった。全体の直腸毒性の3年の累積発生率は,単一変数分析(ハザード比0.45,95%信頼区間0.28~0.73;P=0.001)で,全体の直腸毒性減少に対応する(15%対33%;P<0.001)より,HSPで有意に低かった(15%対33%;P<0.001)。前立腺小線源療法で治療したこの患者コホートにおいて,尿道線量測定変数またはHSPの存在または不在は,後期尿毒性と関連しなかった。結論:ヒドロゲル直腸スペーサー配置は,直腸用量の有意な低下と関連する安全な手技である。HSPは,線量拡大小線源療法に基づく処置を受ける患者における全後期直腸毒性の減少に翻訳する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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腫ようの放射線療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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