抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・ドライビング・シミュレータ(DS)を用いて加速度測定と主観評価を行う実験により,自動車の乗車時間が振動知覚に与える影響を調査。
・乗り心地は,乗車時にばく露される振動に対する乗員の反応であり,ISO2631-1では乗員の行動や,乗車時間,騒音や温度など様々な要因で乗り心地が変化する可能性を示唆。
・実験結果より,乗車時間を前半と後半に分けた場合,後半での振動に対する不快度は前半より上回っていたことを確認。
・また,振動に対する不快度は,視覚情報量に左右され,本実験の条件では,視覚情報量を制限すると,不快度が減少する傾向を確認。