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J-GLOBAL ID:202202252959085182   整理番号:22A0501796

光干渉断層撮影血管造影を用いた黄斑および視神経完全性に対する喫煙の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of smoking on the macula and optic nerve integrity using optical coherence tomography angiography
著者 (4件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 436-442  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5206A  ISSN: 1120-6721  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】光コヒーレンストモグラフィー血管造影(OCTA)を用いて黄斑と視神経の完全性に及ぼす慢性喫煙の影響を調査する。方法:この前向き,比較研究は,160人の健常被験者(80人の喫煙者群,80人の対照群)の右眼を含んだ。OCTAスキャンは,すべての被験者のために実行した。すべての黄斑サブフィールド厚さ,乳頭周囲網膜神経線維層(RNFL)厚さ,黄斑神経節細胞複合体(GCC)厚さ,表面および深部黄斑血管密度,中心静脈領域(FAZ)領域,および黄斑外側網膜流動領域を測定し,分析した。結果:いくつかの黄斑サブフィールド,下GCC,およびRNFLの厚さは,喫煙者群で統計学的に有意に低かった(p<0.05)。FAZ面積は喫煙者群で0.409±0.048mm2,対照群で0.327±0.055mm2であった(p<0.001)。表在性中心窩VDは喫煙者群で31.35±5.79%,対照群で33.63±4.78%であった(p=0.06)。深部窩洞VDは喫煙者群で39.38±4.56%,対照群で34.15±6.57%であった(p≦0.001)。表在と深部の傍窩VDは,喫煙者群でそれぞれ52.09±4.56%と59.99±2.25%,対照群で54.75±2.30%と55.58±4.69%であった(p<0.05)。黄斑外側網膜血流面積は喫煙者群で1.29±0.12mm2,対照群で1.16±0.11mm2であった(p<0.001)。結論:慢性喫煙は黄斑と視神経の完全性に影響した。それは黄斑VDを減少させ,FAZを拡大し,外側網膜血流面積を増加させた。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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眼の診断 

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