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J-GLOBAL ID:202202252981973064   整理番号:22A0217055

Photobacterium damselae subsp. damselae感染に対するSebastes schlegeliにおける免疫応答の脾臓トランスクリプトームの比較分析【JST・京大機械翻訳】

Comparative analysis of spleen transcriptome of immune response in Sebastes schlegeli against Photobacterium damselae subsp. damselae infection
著者 (16件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 232-242  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1286A  ISSN: 1355-557X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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これまでの研究は,Photobacterium damselae subsp.damselae(Pdd)が,重度の皮膚潰瘍症状を有する黒いキンギョ(Sebastes schlegeli)の病原体であることを示した。本研究は,Pdd感染後の24時間(P24群)と48時間(P48群)でのS.schlegeliの脾臓トランスクリプトーム応答を調べ,免疫関連遺伝子の発現プロファイルを特性化した。対照群の魚には,PBSの等しい体積を注射した。結果は,PBS対P24,PBS対P48およびP24対P48において,それぞれ2,139(88.42%),510(21.08%)および242(10%)の差次的発現遺伝子があることを示した。時間が増加するにつれて,差次的遺伝子の数は徐々に減少した。GOアノテーションは,免疫関連機能カテゴリーが,免疫応答,免疫系プロセス,免疫エフェクタープロセスおよび免疫システムプロセスの調節を含む,PBS対P24およびPBS対P48群に最も寄与することを示した。KEGG濃縮分析は,これらの遺伝子がPBS対P24,PBS対P48およびP24対P48群でそれぞれ277,184および164シグナル伝達経路に位置することを示した。それらの間で,30,26および16の経路は,344,119および24の遺伝子を含む免疫系に関連していた。P24群は,P48群より多くの免疫関連シグナル経路と遺伝子を含んだ。RT-qPCR検証は,異なる時点における10遺伝子の発現パターンがRNA-Seq解析と良く一致することを示した。本研究はS.schlegeliにおける光細菌症に対する分子応答のより良い理解を提供した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子発現  ,  魚類  ,  免疫反応一般 

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